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この窮地を脱するには山へ行くしかない。
(本能が我が身へ告げてくる)
この一週間、甲斐駒ヶ岳へ行くのを励みに何とか乗り切った。
金曜日、業務を終わらせ帰宅したのは22時過ぎ。
速効で夕食を平らげ入浴。
ザックを担いでスクーターに跨り、山梨へ向けてスロットルを捻る。
そして翌日。
さあ、山頂に到着だ。
山頂標識には日和田山の文字(あれっ!)
実は昨晩。。。
山梨へ向かうスクーター運転中に睡魔がヒタヒタと歩み寄り、
何度も頭を振りシャッフルしようと試みたが睡魔に勝てず家へUターン。
今朝起きたのは8時頃。
甲斐駒は諦めたが、どうしても山を登りたい。
身支度を整えスクーターに跨り、日高町へ向かう。
本日登るのは慣れ親しんだ日和田山。
実に5年振りだ。
ここ数年、僕が登る山域は北ア・南ア。
北ア・南アを登れるようになったのは、何度も日和田山を登り基本を学ばせて頂いたから。
見慣れた景色・登山路・木々を五感で感じ、随所で「ただいま!」と何度も告げた。
山と会話しながら歩いたのは初めての経験。
北ア・南ア、そして日和田山、歩く時間や難易度、そして頂から観る景観に違いこそあれ、頂に着けば素直に嬉しいのは変わりなし!
山は良いな〜