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自宅近くの空き地に購入したラダーを置き升目に合わせて脚を動かす。
毎日、これを何本も繰り返した。
後日『ご近所の手前、恥ずかしいから辞めて！』とカミさんから直訴されラダーを処分した。
動体視力を良くするソフトを買い、PC画面を移動する点を目で追った。
後日、高速道路を日々走行する長距離ドライバーは動体視力が良いと知り、その後ソフトを見ることはなくなった。
（一時期、長距離ドライバーへの転職を考えた）
運動神経・動体視力を良くしたいのはバスケットボール、テニスが上手くなりない一心だった。
その後、プレー中にアキレス腱を切ったバスケットはスッパリ足を洗った。
一方、テニスは大きな怪我を繰り返しながらも毎週続けている。
僕の登山回数が少ないのはテニスを優先している為だ。
登山では運動神経・動体視力の良し悪しは関係ないと（個人的に）思う。
登山に必要な能力は体力（筋力＆心肺機能）・忍耐力・バランス感覚・リスク管理。
そして外出（遠征）が許される家庭環境と少しばかり（？）のお金。
やはり僕は登山には向かないらしい。
このまま、にわかで終わってしまうのか・・
どうする俺。
