昨日奥穂のザイーテングラートで死亡事故がありました。
この土日に北アに行きました。
岳沢〜穂高〜涸沢〜上高地か
八方〜唐沢〜五竜〜遠見にするか、
最後まで迷っていて、結局前日の仕事が長引き、
早出ができないため、後者にしました。
もし、このルートをとっていたら・・・
ちょうど通過予定の時間帯に落石があったということ、
ゾッとします。
事故は予知できません。
私も単なる偶然の所作で、
後立山を選んだにすぎません。
こういった事故も結局は、本人の意図や、時に怠慢がなくとも
小さな偶然の積み重ねで起こるのかもしれません。
登山は常に自己責任といわれるけど・・
落石に会って滑落した彼らは
万全の準備をして、登っておられたと信じますが、
こういう避けがたい事故もありうるということですね。
私も大袈裟ですが、毎回山へ行くとき、
誰かに見守ってもらっているんだ、
そして無事に帰ることができるのも、
「幸運」が積み重なっているからなんだと、
改めて実感しました。
これを無駄にしないように・・・
特に小さいお子さんをなくされたこと、
何とも心が痛みます。
ご冥福をお祈りするとともに、
私自信も今後、心を引き締めていかねば・・・
と思いました。
悲しいです。
ザイテングラートの下りの途中で、後からの落石にやられてしまったようです。
どんな経験者でも、回避は難しいですね。
今回は、自然に落下したものか、上部の登山者が落としたものかわかりませんが、
石は絶対に落とさないように注意しましょう。
特に中高年の登山者にこの認識が薄い方が結構おられます!
これまでたくさん見かけてきました。そしてその都度、注意してきました。
四国から北アルプスへおじいちゃん夫婦とやってきた孫と、四国に残された親夫婦のことを想像すると、悲しみで震えが止まりません。
ご冥福をお祈りします。
合掌
miyma02さん、ありがとうございます。
自然にせよ、人的なものにせよ、確かに落石は怖いです、下に誰もいないような場合はいいですが、いる場合は相当気を使います。
落石にどれくらいの効果があるかわかりませんが、こういうのを見ていると、やっぱりメットをしようかな?って思っています。万全ではないでしょうが、少しでも生きる確率が上がるなら・・・と思います
生と死は隣り合わせ。ちょっとしたことで、生が死になり、死が生になるんだと思うんです。でも、なら、できるだけ、生の確率を上げるようにしたいです。
夏休みを利用して楽しみにしていた北ア・・・
穂高の雄大さに胸躍らせてザイテンに取り付いたでしょう。。。
このお2人はもちろん誰もまさか、このような事故に巻き込まれるとは思うはずもありません、もちろん注意していたでしょうが、回避もできたかもしれません。サッカーの松田選手の心筋梗塞のような病気や今回の事故、明日は我が身と思い、教訓にしなければなりません。
本当に心よりお悔やみ申し上げます、ご冥福をお祈りいたします。
Yasupisoさん、ありがとうございます。
行く前から事故を予測して行かれる方はいないと思います。今回の山行で偶然、五竜のゴンドラ乗り場でみた、遭難防止を呼び掛けるポスターをUPしておきました。
「自分は大丈夫と思っていませんか? 忘れないでください、あなたの帰りを待っている人がいることを」
今更心にしみました。この言葉を忘れずにゆきたいと思います。
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