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雪不足によりゲレンデの途中に木道が少し出ていました
赤旗やロープでの警告もなく、ガスガスで視界も悪く、発見が遅れて気づいた時には木道につまずいて大転倒
スピードもそこそこ出していました。
もちろんゲレンデ外のBCエリアなら、そんな障害物は承知の上で十分注意を払いますが、ゲレンデの初級コースのど真ん中。
整地されていることが前提ですし、危険個所がある場合はクローズするか、その場所に赤旗を立てるなり、ロープを張るなり注意喚起しています。
実際に付近では雪がないところや障害物が出ているところには、赤旗やロープが随所に立てられていました。逆に何もなければ障害物がないと思い込みます。
その思い込みが大間違い
広いゲレンデでは、パトロールの方々も危険個所を見落とすこともあるようです。
また、雪不足で経済的ダメージが強い状況の中、集客のために不完全でも無理して多くのゲレンデを開放しようとするのですね。
で、どうなったかと言いますと、宙に舞った体は右膝から落ちて全身の体重が瞬時にかかったので、右膝のお皿か外れたみたい
いわゆる脱臼です。骨折していなかったのが幸いなのと、すぐにお皿がもとに戻ったから痛いながらも自力で病院に行くことができました。
しかしその反動でお皿を支えているじん帯を損傷。
全治3週間とのことですが、傷が治ってもけがをした部分は弱いままなので、強いストレスがかかるとまたお皿が外れてしまう可能性があり、しばらくは激しい運動は加減するようにとのことで、スキーもボードも登山もジョギングも、様子を見ながら1〜2か月はお預けのようです
もし、お皿が外れてしまうと激痛に襲われ、右足なので車の運転もできず、救急車の要請となってしまいます。登山中であればヘリということになるのでしょうか
恥ずかしい話なので、こっそり内緒にしておこうと思いましたが、雪不足の各スキー場でスキーやボードをされる方への注意喚起としてしたためました。
写真、汚い足ですみません。右ひざが内出血して大きく腫れております
こんな風にならないように、皆さまお気を付けくださいませ。
