帰省

赴任先の厚岸から、法事のため帰省しました。
8月11日、朝の仕事を終えてから札幌へ。
翌12日、法事を終えたらすぐに厚岸に戻る。

ところが、帰省数日前に女房から「娘の赴任先に寄って、娘と一緒に帰ってきて」との指令。
娘の赴任先は名寄市。
厚岸から札幌に直帰するより、名寄の方が遠いのですが。（笑

と言うことで11日朝の仕事の後、名寄市に向けて車を飛ばしました。
「飛ばした」と言っても新設祝日である「山の日」の日中、道路が混んでいてそうそう飛ばせるものではありません。厚岸ー名寄間に4時間半を要しました。
更に、名寄に着くと娘が「お母さんから、お父さんに職場も案内してあげて、って頼まれているから」と言います。
「職場ってドコ？」
「母子里なんだ」
「えっ！？名寄市内じゃないの？」
名寄市郊外で食事してから幌加内町母子里（日本最低気温記録地）へ。
母子里は名寄から意外なほど近くて30分も掛かりませんでした。

そして札幌へ･･･
と言いますか、名寄ー母子里間の私の運転に恐れをなした娘が士別市内のコンビニから札幌まで「私が運転したい」と言い出し、運転を任せることに。
高速道路で約2時間半。
私は助手席で手に汗を握る羽目になりました。（笑

札幌に到着したのは16時半過ぎ。
自宅の、ボウボウに伸び放題の樹を2本ほど切り倒して時間を潰し、法事前夜の宴会へ。いい年して久し振りに記憶をなくしました。（笑

翌朝5時に起床した際、持ってきたノートパソコンのWi-MAX端末が折れていた（我ながらどんな寝相だったのだろう？）ことにショックを受けつつ朝食、そして（本来の目的であったはずの）墓参りへ。
お昼に札幌を出て一路厚岸へ･･･

ナンだかちっとも休みだった気がしない･･･