過酷な冬山一眼レフ撮影を振り返って

今年の年明け山行から、それまでのコンデジを一眼レフに切り替えました。
と同時にコンデジ時代ではやらなかった、三脚使用、一枚一枚設定をいじり構図を変えるということもやってみました。
もっと本格的な山岳写真を撮りたかったからです。
季節は冬。アイゼンを履きながらの中腰姿勢に、
ただでさえ低い気温に強風が吹く中、オーバーグローブでは操作しづらいので、
インナーグローブだけで凍りつきそうな指の痛みに耐えながらの撮影。
もう両手の指の皮はボロボロ。いつも凍傷の一歩手前の状態になってました。
日常生活では写真をまったく撮らない自分がどうして、山岳風景を目の前にすると
こうも写真撮影に執念を燃やせるのか、自分でも不思議なくらいです。
そうして撮れた渾身の一枚たち。自分が納得できるものは決して多くありませんでしたが、今シーズンはタダのシロート山岳写真愛好家からほんの少し、
毛の生えたシロート山岳写真愛好家へ小っさくステップアップができたと思っています。

これから季節は残雪〜夏山に変わり、暖かくなるので写真撮影はしやすくなりますね。今年の夏は星空の撮影もしてみたいと思っています。星空を背景にした山のシルエットなんていいんじゃないでしょうか。
夏山山行の魅力がひとつ増えそうで、いまからちょっと楽しみです。

コメント

air_4224

RE: 過酷な冬山一眼レフ撮影を振り返って
こんにちは
雪山ハイキングレベルですが、それでも厳冬期の山での撮影には悩まされますね

雪や水滴がレンズについたり・・・
低温でバッテリーが異常に早く少なくなったり・・・
何より手が冷たい！

これからのシーズンは山での撮影にはいい時期になりますね♪
・・・とは言っても、デジイチは重くて最近は軽量はM4/3機ばかりですが(^_^;)

kobetaka

RE: 過酷な冬山一眼レフ撮影を振り返って
こんにちはair_4224さん

とにかくカメラに関しては
超・超初心者(というか単純にヘタ)
なので
山に行くたびに四苦八苦しています。
一眼レフ入門書(笑)を読んで勉強してますが
なかなか、そううまくはいきませんね。

これからの暖かいシーズンで、も少し
撮影の腕を磨きたいと思っています。
ガッツり一眼レフと三脚を担いでいきますよ！

きっと自己満足たっぷりなだけの妙な写真、
人の目に晒すのはちょっと恥ずかしいんですが、
ヤマレコにアップしますので山岳写真好きの方々に
楽しんで頂けたらいいなと思います(いろんな意味で)！