いろいろと撮影方法を調べていたところ、
愛用のペンタックス一眼レフカメラに驚きの機能が
組み込まれていることがわかってきました。
アストロトレーサー
という機能で、早い話が星の動きを追尾して
写真に納めるというものです。
星の動きは思ったよりも早く、通常、
露光を一分間行うだけでも星が点でなく短い棒になってしまいます。
これを回避するためには、
赤道儀
と呼ばれる、カメラを星の動きに合わせて動かすちょっと大掛かりな装置が必要なのですが、ペンタのアストロトレーサーは赤道儀と同じ効果を内部の画像処理だけでやってしまう機能です。
す・・すごいぞペンタックス!
まーニコンやキャノンにも標準装備されてるかもしれませんけど・・
この機能を起動させるには別売りのGPSユニットが必要なのですが、
デジイチ対応の赤道儀を買って持っていくよりははるかに利点があるように思います。
一度も星空を撮影したことがないのにズラズラ書いてしまいました。
どの程度、完成度のある機能なのかまだ未知数なのですが、
少なくとも、マニュアルで20秒露光・・という撮影法よりは
よい天体写真が撮影できることを期待したいです!
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