2020年9月にアポイ岳に行って以来、山には行けずヤマレコからも遠ざかっています。
コロナの影響というより、なんと両肩周囲炎(いわゆる五十肩)を発症してしまい、肩が上がらなくて急な動作が難しいためです。
なかなか治らず、リハビリ中です
実は2021年4月から大学院生になり、仕事と両立しながら研究をすることになりました。
教育関係です。
IT企業勤務なのですが、やりがいのある仕事を見つけたものの、会社としてはこれから先それを業務にしていくことが難しいということがわかり、次のキャリア(今の会社ではないどこか)として模索していくことにしました。
もともと幼稚園教諭で教育系はある程度学んだものの、この先やろうとしていることとはまたちょっと分野も違うので、学びなおす必要があります。
大学院には、お付き合いのある(というか自分の母校)大学の先生からお誘いを受け、受験を決意しました。
当初、短大卒の自分にはそもそも受験資格がないと思っていたので、受験を乗り越えられたことにほっとしています。
けっこう転職(しかも異業種)が多かった自分にとって、今の会社は安定しているし、定年までいるのかな?と思っていましたが、結局やりたいことがやれない会社にいつまでもしがみついていたくないという気持ちが強くなってしまいました。
それと、定年の考え方が最近変わりつつあり、自分も少なくとも70歳までは働き続けられるように今から準備しようと考えるようになりました。
人によっては、年を取ってからも働くなんて…と思うかもしれませんが、私は自分の性格上働き続けないと暇でぼけちゃうな…と思います。
実際、これまでも転職の合間の時期が1か月も空くと、「早く仕事したい〜」となっていたんです。
自分の親は自営業で70まで働いていましたが、仕事がなくなった後の時間の持て余し具合を見ていると、60で定年を迎えるなんて恐怖でしかない…と思うようになりました。
趣味に生きるという手もありますが、管楽器や登山、ドライブなど、体力の衰えと共に楽しめなくなる可能性の高いものばかり。
それを考えると、趣味だけでは多分持て余すし、やはり人の役に立っていたいという想いもあります。
ITを駆使して教育の役に立てる仕事があるなら、体力の衰えをスキルで補って人の役に立ち続けることもできるかもしれないと思いました。
大学院で教育を学び直し、次のキャリアを作る準備をしていこうと思います!
でも時々気分転換に、低山中心にふらっと行きたいな。(肩が治ったら)
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