23/10/6の那須連山朝日岳4人遭難で亡くなった大阪の医師は、
前日三斗小屋温泉の煙草屋旅館に2人で泊まって、
帰りに遭難にあい、もう一人はなんとか下山したとのことです。
三斗小屋温泉の煙草屋旅館主のインタビュー記事が出ていたので、
興味深く読みました。
↓
https://www.asahi.com/articles/ASRBF6RL4RB9UUHB00H.html
↓那須連山朝日岳遭難の記事
https://www.asahi.com/articles/ASRB73JDCRB7UUHB001.html?iref=pc_rellink_02
那須岳は、最初に登ろうとしたときは強風で撤退して、
天気の良い日に再度挑戦して登った山なので、
今回の遭難はとても残念に思いました。
(追記:誤って二重投稿になっていたので、前の日記を削除しました。
前の日記に拍手をいただきありがとうございます。)
インタビュー記事、興味深く読みました。
経緯が分かって大変参考になりました。
ありがとうございました。
昔(2005年)の話ですが、大山に登りに行って天候が悪く麓で登山を中止したのですが、そのころはただ腰が引けていたのだったのかもしれません。
登山の計画で、天気は当然確認しますが、風の強弱まではあまり確認しないことがあるので、他山の石として気をつけたいと思いました。
伯耆大山は単独峰で風が強いことが多いですが、
夏山登山道は、一番風が弱いところに登山道がついているので、
強風の日でも山頂台地までは比較的安全に登れる感じです。
那須岳は ヤッパり怖い山です。
天気が良ければ、幼稚園児でも登れますけど、風が吹けば 恐ろしい山に変わります。
自分も一度、1m程 後ろに飛ばされました😱
ザックがクッションに成り、頭を強打せずに済みましたが、天候により様変わりしますね!
ま〜、どこの山でも自然の脅威を認識ながら 山も楽しみたいですけど!
「那須おろし」で検索すると、下記のブログが出てきました。
下界でも風が強いようなので、山の上ではすごい風になるのですね。
↓「那須に別荘を新築してみた」
https://www.kaorihouse.com/bessou/061.htm
同じような状況で周囲に制止されても、生きて帰ればタイミングのなせる幸運だったとしても、SNSでさも自分の力量で行ったようにあげている人もたくさんるのだろうなと思えて複雑です。行かない選択を取れた人が一番長けた人なのかもしれません。
僕も人の意見を素直に聞くのは苦手ですが、
最近は、心肺能力が衰えつつあるのを自覚し始めたので、
よいアドバイスには、耳を傾けようと思っています。
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