|
|
|
●歩行ナビ
まずは月曜、会社まで歩行ナビを使ってみました。写真左のような画面となり、ナビ経路が出てきます。曲がる50m前ぐらいに1回予告があり、10m前ぐらいに曲がるよう指示があります。予告がしつこくなくそこはよいです。
最初3D表示で出していたのですが、歩行モードでは多分電子コンパスのみで歩いている方向を定めるため、電子コンパスがなんらかの要因でずれると3D表示は前方の光景とことなるものになります。コンパスの調子がいいときはいいのですが。変な時は2Dの平面地図にさっさと変えました。平面なら自分で調整すればいいので違和感はでません。
あと、ルートは主となる車道を避ける、特にICの通過は可能な限り避ける、砂利道や林道等も気にしないようにできているようで、会社まで、最初はとんでもない林道(普通の人は永久に通らないような辺鄙な道)を選ばれました。それを無視してICの方へ歩くと、150mもすると新ルートを計算してくれます。しかしそれもICを避けるために、とんでもない遠回りルートです。それを無視してIC近くまで歩くと、やっとICを通過するまともなルートを表示しました。歩行ルートではアルゴリズムも選べず(屋根つきルートを優先程度)、途中寄る場所も選べないので、いなかでは使い物にならない感じです。
でも、私が想定しているのは街中の徒歩観光で、そこで適切にルートを選んでくれればいいので、その場合役に立つかの結論は保留です。機会があったら、やってみます。
帰り道、歩いている最中に大雨に会いました。傘をさしてもずぶぬれになるやつに。U37は防滴仕様ではありますが、あまり直接雨には当てたくありません。結局、壊れて泣くのは自分ですので。入笠山でもつかったポーチに入れて歩きましたが、ポーチがまずは雨ガードになるので安心です。その面からもポーチはお勧めです。
●自転車ナビ
火曜日は、自転車ナビを使って会社に行きました。
真ん中の写真が自転車ナビです。曲がる100m前ぐらいに予告があり、20m前に曲がる指示があり、自動車の半分ぐらいの予告距離です。
自転車の向かう方向は正しく3D表示は問題ないです。電子コンパスの他、GPSの位置の変化でも進む方向を検知し、あと車同様ルートの方向とのマッチングもしている感じを受けます。自転車は、そこそこ速いので自動車と同じアルゴリズムが使えるのでしょう。
面白いと思ったのは、高低差表示です。写真中の下側に、これから走るルートの高低表示がでています。地図のデータには高度値も含まれているようで、それを元に計算されているようです。また、実際、走っていると%表示で傾斜もでてきます。それも地図の高度データを使っているようです。%表示の変化を見ていると、50−100m単位程度で地図の平面ポイントがありかつ高度データがあるっぽいです。逆に10m程度の短い坂の場合、高度データが細かくないため、実際と違う%となります。でも、傾斜%はのぼり/くだり、ゆるい/きつい、の目安程度には十分使えました。
ルート選択は妥当でした。車道をベースに、舗装された裏道があれば、そちらを選ぶという感じでした。歩行モードと違い、すなおに従う気になれるルートです。
●カーナビ
本日は、高速を使い30分程度のところに外出してきました。今のところ、ルート選びも適切、表示も親切で、カーナビとしても満足しています。写真右は高速をでての標識の事例ですが、本物そっくりによくできています。高速道路では、オービスの位置を教えてくれたり、合流の注意をしたり、なかなか親切です。それから、勝手に道から外れたり、方向間違いもないです。画面は小さいが、普通のカーナビに劣るところは、もうそんなにないんじゃないのと感じました。(普通のカーナビをあまり知りませんが)。カーナビで日本の見知らぬ土地に迷わすに行けることは、この買い物での最重要目的でしたので問題なくてよかったです。
ルートが気に入らない場合は、経由地を追加してルートを変えたり、実際車でカーナビの提示ルートを無視して通過すると200mもすると新ルートを探してくれます。
目的地を入れる方法は多種ありますが、私は地図は−で拡大し行き先近くまで移動してから拡大して、登録、ルート計算、とやるケースが多いです。どのやり方が好きかは、各人次第ということで。
●まとめ
こんな感じで、カーナビとして、問題なく使えてます。自転車ナビもOKです。ただ、自転車につけるクレドールが4500円もしますので買えないな。歩行ナビは保留。次回の観光旅行で再度トライしてみます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する