カイガラムシの大駆除から2か月、この時期だと檸檬は白い花を咲かせたのち紡錘形のカワイイ果実をつけていたのを確認していたのですが、2-3日開けて観察しに行くと・・・若い枝は何箇所か??根元で折られたかのように垂れ下がり無残な姿、おまけに小さな果実は食害に遭って、ほとんどなくなっていたのを確認した。
今まで、このような現象は一度もなく、今期の収穫は皆無に近い状況になりそうです。以前から気になっていたことが、檸檬の根元には直径1CMほどの穴が開いておりこれがまさか致命的な、カミキリムシとアブラムシの被害につながろうとは・・・
本日、殺虫剤を散布すべく、薬が蔓延するように異例の剪定を施し、根まわりに開けられた穴と樹木にはオルトラン殺虫剤を、根回りにも同様の殺虫剤を散布し、剪定の枝、葉はまとめて焼却の段取りをしたところです。やはり、毎日の観察、経験そして適切な処置が必要だと感じた一件でした。
ところで屋敷周りには ”びわ”が鈴なりで今が旬!! ほったらかしで何もしてないのですが・・・ 立派に食べ頃になっています。
写真左;犯人はコイツでした。
写真中;被害が進んで倒木がないように・・・見守りたい。
写真右;少し残った小さな檸檬の果実
カミキリムシは困ったものですね。子供の頃は捕まえて遊んだものでしたが…
中央の画像を見ると凄いことになっていますね。そんな大きな穴を開けるんですね。
毎年たわわに実をつけてくれるイチジクの木が、昨年このカミキリムシにやられました。
オレンジ色の木くずが出ているので「これなに?」と調べてみたらテッポウムシにやられているとのこと。表面が荒れているところを削ってみるとテッポウムシと呼ばれる幼虫が出てきてビックリです。
先端が細いノズル状になっている水差しに、スミチオン乳液とマラソン乳液を濃希釈して入れ、穴から注入してみると…別の場所から吹き出てまたまたビックリです。
先端に近い部分は強剪定し、根元に近い部分は穴を塞いで薬剤注入し、穴を木工ボンドで埋めるような荒療治をしましたが、今年も新芽がたくさん出てくれてホッとしております。
成虫にはほんと注意が必要ですね。見かけたら被害に遭っていると考えてと書いてありました。
枝が中空になってしまうんですね。ポキッと折れるのも解りました。
お屋敷の周りのビワの木が鈴なり状態とか。いいですね〜
私の所とお向いさんのビワの木は、手入れもして摘花、摘果もして袋も掛けているんですが、今年は出来が悪そうです。袋を上から触ってみると「中身が入ってない!」って個所が結構あるんです。
それなのに、2軒隣りさんのほったらかしの大きなビワの木には鈴なりに実が生っていたり、友達の家のビワも殆どほったらかしなのにいっぱい実が生っているんです。なぜ??って感じです。
たくさんのビワでコンポートとかジャムなんかも作られるのかな? 家庭菜園は旬を楽しめていいですよね。
レモンの木の無事をお祈りしております。
初めての方に長文失礼いたしました。
コメントありがとうございます。
これらの被害は未然に防げたのかも分かりません・・・。
不思議な事象があれば、今時のチャットGPTや スマホのアプリ PictureThisでこれらの状況を撮影して不具合があれば答えを返してくれるハズです。” 病気のようです(具体的に○○病) ” とか” 肥料が不足しています ”など返してくれますので、即対応が必要と考えます。特に花が付き実が育ち始める時期は要注意ですね。
打撃を受けている檸檬の樹高はおよそ4m、樹齢はわかりませんが20-30年位ですかね?? 父が大切に維持管理してきて、受け継いでいますが、こんなにひっ迫した状況は初めて、過年度の被害は、特にカイガラムシによるものが多かったですね。あとスス病、とげの管理不足などでした。樹木の中がどうなっているのか見当もつきません。小さい穴の中から殺虫剤をスプレーしました。もしかして空洞になってスカスカかも?? 最悪、倒木も考えられます。根回りの地中も気になるところです。アブラムシの発生も考えられます。頻繁に観察に出かけ最善な方法で対応したいと思っています
畑を行ったり来たりのあわただしい生活が続きそうです。
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