|
|
|
小雨交じりとの予報の中で、一日中曇りのまま途中薄日も差す「草取り日和」でした。
地元信州のみならず遠くは京都や愛知からいつもの仲間が駆けつけてくれ、予定していた2枚の田圃のみならず3枚目の田圃もやっつける事ができました。来週の二回目には、4枚目の田圃と今回取り残した株間の除草を行います。5枚目は別の場所にあるので、番外で一人コツコツ取る予定です。
今年は田植え後に気温が高めに推移したためヒエの生育が早く、場所によってはイネとの区別がつかないほどで早めの草取りが大切です。今回はヒエが主で、クログワイやホタルイは少なく、オモダカが散見される状況でした。
一枚目の写真、オモダカのバックに写っているのは杜氏の宮下です。
夏場は、中央アルプス「西駒山荘」の小屋番を務めています。
私も彼に教わりながら、少しずつ山に登っています。
田圃の泥に足をとられながら日がな一日歩き回ると日頃使わない筋肉が鍛えられ、登山に役立つかも知れません。