山行中にデジカメデータ一括削除してしまった ⇒ 無事復活

山行も終盤にさしかかり、既に200枚以上撮影 している時のことです。

新たに撮った写真が明らかに失敗しているので、それだけ削除しようとカメラを操作。

ところが指がすべって？　1枚削除でなく、「フォルダを一括削除」で「実行」してしまいました。

削除中のバー表示が伸びていく中、もはや取り消しはできない。

ガ〜〜〜ン

結構気に入った景色を沢山写したのに・・・・
もう一回こないとダメか・・・

がっかりした気分で残りの山行をこなし、帰途につく。

でも、可能性がないわけでないと思ったのは、「削除ファイル復活」。
なので、物理的に上書きされないようにそれ以降撮影をひかえました。
（数枚は写しましたが・・・）

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家に帰ったらさっそく復活のフリーソフトをダウンロード。

デジカメからSDカードを取り出し、USB接続のカードリーダにセット。

カードリーダが１つのドライブとして認識され見事に削除済ファイルの
リストが表示されました。

その日の分だけでなく、過去に削除したファイルも多数ありました。

「復活」操作により無事消してしまった画像が生き返りました。


ちなみに、デジカメ（SONYサーバーショット）をパソコンに接続しただけの状態では、復活操作はできませんでした。

パソコン関係に詳しい方には常識かもしれませんが、
消しちゃってがっかりのパターンはかなり救えそう・・・と実感。

山行中のデータ削除の操作は今後は止めよう・・・というのが教訓。