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術後1ヶ月は山は控えるように言われていたのでそれを守り山自粛をしていた。当然自身が感じる痛みや不安感も解消されてからの山復帰を考えていた。
季節は移り変わり紅葉も場所によっては終わりを迎えた11月の上旬。どうやら脚もいけそうな感じになってきたのでゆっくりと山を再開することにした。
プレート固定期間中も山に行っていたのでそこまでのブランクはなかったのだが、脚を壊して1年以上、骨切り手術で半年以上を経てそこからの復帰。本来のまっさらな状態の脚で歩くことはもう2年以上経ってしまったわけだ。
山だけでなく仕事にも影響を及ぼした脚が、贔屓目に見ても元通りになったわけではないが一応の復活を遂げた。
のんびりと山を楽しもう。
ゆっくりと自然を味わおう。
大事な時間を棒にふらないよう思いも新たに山を楽しんでいきたいと思う。
ま、そう思えるような機会がこの負傷によって与えられたのだから
棒にふった時間など1つもなかったのかも知れない。
写真は抜釘手術直後の脚と丸1年ちょっと自分の脚を支えてくれたチタンプートとボルト達。記念に持ち帰ってお守りにでもしようとしたのだが未だにそのまま。
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