アイゼンの前に靴の買い直しかな

本日、近くのショッピングモールに軽アイゼンを買いに行った。
12本とか本格的なものではなければ、大体の靴に軽アイゼンは装着出来ると聞いていたのですが、念のためいつも履いている靴を持って行った。この前、A隊長とかが履いていた10本爪アイゼンが格好良かったので、私もそれがいいなあなんて漠然と思っていたんです。

店に行ったら10本爪が八千円程度だったから、十分予算内。うん、いいねえ。ケースも付いているみたいだし、良いことづくめ。これにしようかなあなんて思っていました。

店員さんが話しかけてきた。そしたら、私の靴のソールは、平らでヒールの部分が無いため、軽アイゼンでも装着出来ないことがわかった。してもずれたり、緩んだりするので意味がないとのこと。

元々、笹子峠を越えられる靴であればいいということで購入した靴ですので、登山靴というよりウォーキングシューズに近いイメージだろうとは薄々感じていましたが、まあ、それを第三者にも明確に指摘されたということですね。

今の靴で雪山いくなら、この前お借りしたチェーンスパイクタイプの滑り止めということになることが分かりました。まあ、多分今の私が登ろうとしている里山低山の雪山には十分なんですが、チェーンスパイクでは夏の雪渓には不十分とのことでした。
それに、雲龍爆にも行ってみたいからどうせ買うなら、そういったものにも対応できるアイゼンにしたい。それには靴を買い直さないといけないけど、それはある程度想定していたはず。すこし時間を掛けて靴とアイゼンを買っても良いじゃないかと考えるのですが、そうすると今、足元の雪山ハイクはあきらめなければならない。

一方チェーンスパイクは、大雪の日の通勤にも使えるから買っておいてもいい。そんなに値の張るものでもないし。購入を躊躇させているのは、ゴムと金属のジョイント部分があるところかな。どうしてもあの部分は耐久性に劣る筈。まあ、一生ものではない消耗品扱いと割り切ればいいんだろうけど。

取り合えずその場では購入決定せずに、一拍おいてから意思決定しようと思います。

この前、酔って眼鏡を失くしたのが痛かったなあ。