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▼足首の違和感はここ2週間くらい続いているもので、痛さはないのだが、関節周りがしっくりこないというか、緩いというか、アキレス腱の座りが悪い感じと言うか、気にしていると少し痛い気もしてくるというか、まあ何か炎症を起こしているのかもしれない。だから今回の縦走も、足首に負荷を与えてみてその様子を見るという目的もあったのでこの違和感は言ってみれば織り込み済みの物。
▼腹の違和感はどうもいけません。違和感が確信に変わるまであまり時間が掛らなかった。トイレ特急下り号。山登りの朝は、大体早めに爆弾投下ができるので、山で大きいお便りが来ることを心配をした経験はあまりない。今回、これは何度も速達便が届く可能性があると判断し、山行を断念して不貞腐れてこれを書いている次第。環境に対する影響を考えると野外で雉は出来るだけ撃ちたくないなあと。ご存知の通り人間の作った落し物はかなり早く分解されるのですが、紙は中々分解されません。流石セルロース。たとえセルロースとは言え、倒木も朽ちていくわけですから時間が掛るとはいえ自然の循環サイクルには組み込まれているんですが、重要なのは登山者による大きなお便りに随伴するトイレットペーパーの供給スピードです。富士山の白い川なんかは供給スピードが速すぎることが最大の原因で、間違いなく登山者が多いからなんでしょう。登山者が少ない場所ならいいのかと言われると、分からないとしかいえないなあ。ある方面で有名な伊沢正名氏によると、埋めてから半年経っても紙はそのまま発掘されたとか。彼は同じ場所には一年以上の猶予を当たる必要があると説いているみたいです。http://withnews.jp/article/f0170413003qq000000000000000W01110101qq000015025A
▼まあ飯能アルプスなら20km超という距離から考えると、そう多くない登山者数に途中で催す確率を乗じたくらいのトイレットペーパーの供給量を処理するくらいの能力は備えているだろうと思います。偶然一年以内に誰かと同じ場所で催すというレアなケースはあるかもしれませんが、あまり計算に入れなくていいでしょう。とはいえ、文明人の端くれとして、できるなら野外爆撃は避けたい。不必要な環境負荷も避けたい。私は彼みたいに、チガヤの穂を持ち歩いて紙代わりにするなんて芸当できませんので、今日は大人しく自宅待機して症状が治まるのを待つだけです。
▼そんな馬鹿なことを考えている日曜日の朝、天気はスカッとした快晴ではないが、梅雨前線の配置が関東地方には雨を運んでは来ない位置と見え、我が家のベランダからもうっすら山々が見える。ああ、今頃あの辺の山に居たはずなのにとかウジウジ考えていると精神衛生上よろしくない。折角だから山座同定の練習でもしてみようと。で、撮影した写真が今回添付したもの。埼玉県南西部と位置づけられる地域からほぼ西を見た写真です。
▼ここで質問です。
�‥吐氾禊霽瑤垢葦Δ房未辰討い襯團薀潺奪評�の山は武甲山と見ていいですよね？(英語で言えば同意を求める付加疑問文みたいな質問)。完全なピラミッド形ではなく、北側がやや急になっており、北側斜面が削り取られている武甲山の特徴とも合致することも、武甲山と判定した根拠となっています。
��非常に見にくいですが、武甲山の北斜面下部の裾の辺りに見えている山は両神山と判定いたしました。西岳と思われるピークが見えている様な気がします。武甲山に隠れてしまっていますが、ギザギザの台形状の形態が想像できるからです。
�Ａ瓦�当てずっぽうですが、二子山？
▼どなたかご指導頂けると大変嬉しいです。
武甲山と両神山は間違えないと思いますが、二子山は違うかもしれませんね。二子山は両神山の北北東の方向にあり、それほど距離は離れていません。また、標高差を勘案すれば、もう少し小さく見えるはずですね。上州の山は位置関係が頭に入っていますが、秩父の山は両神、雲取、伊豆ケ岳、武甲山程度にしか登った事がありませんので、確認してみます。
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