九州百名山や日本二百名山に選ばれている名山で、頂上近くからは九重連山や前日に登った傾山などを見渡すことができました。
ガイドブックには、祝子登山口から往復7時間25分/9.7kmの上級レベルとあり、九州最難関の山と呼ばれています。連続7座目の山にしては厳しいと判断し(前日の傾山と同様)ヤマレコ記録を必死に探しまくり、登りやすそうな登山口を選択しました。実際はというと・・、登りやすかったです。
なお、やはり前日の傾山と同様に市街地から登山口までがなかなか遠く、しかも最後は落石や段差のある狭いダート道がありパンクしないだろうかと通過に緊張するところが何箇所もありました。車の運転に自信のない方は別の登山口が良いかもしれません。私も大して自信はないのですが、AWDの少し車高が高いマイカー頼みで、何しろコースタイムが短いことを第一に考えての選択でした。九州は傾山の九折越登山口、大崩山の宇土内谷登山口、四国は三嶺登山口周辺、伊予富士周辺とかは何度も行きたくないアクセス道です。結構昔となってしまった群馬栃木の県境にある皇海山の栗原川林道なども大変ですね。
九州はたおやかな雰囲気の久住山や阿蘇山や霧島山のような比較的登りやすい山ばかりと勘違いしていて反省です。
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