今日は、札幌近郊でまだ訪れたことのない山を登ろうと、春香山を選んだ。
夏道だからと、軽く見て地図を持たずに入った。が、気温34度の快晴、上からも下からも熱せられる状態のなか、林道途中の登山道入口を見落とし、余計な歩きをしてしまった。
汗が始めから最後まで止まらず、全身沢から上がったような状態。
登山道はアブや小虫が煩わしく飛び回り、顔を刺されてしまった。
銀嶺荘から先は小川のような流れが林道を横切り、サラサラと心地よい音を立てており、ぶな滝沢で怖い思いをしたばかりなのに、沢への憧れが湧き起こされた。
山頂では、凍らせていたオレンジジュースが程よくシャーベット状になっていて、Mさんと半分こして楽しんだが、Mさんの感激ぶりに私は得意顔!
下山で銀嶺荘に立ち寄ると、ひんやりとした空気が小屋の中に閉じ込められ、別世界だった。
湧き水は冷たく、室内は綺麗に整えられ、トイレも綺麗で快適だった。
小屋番の男性は、色々な情報を下さり、とりわけ山スキーの話には熱が入っていた。
今年はもっとスキーを上達させて、冬にも訪れてみたいステキな場所。
また何度となく銀嶺荘にはお世話になることでしょう。
復習に「地図を確認」しておかなくっちゃな山行でした。
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