10/1、2と会山行がなく、自分もNO PLANな里での週末になる予定でした。快晴が続くとのことで、天の川鑑賞に十勝岳方面に行きたいな〜。いや、暑寒別岳、南暑寒別岳併せて行っちゃおうかな〜etc.…と、結局考えがまとまらずに就寝時間を迎え…
目覚めても、やめよっか、いこっか〜と無駄な時間をかけて、苛立ちながら決めたのが【塩谷丸山】でした。
でも、それだけでは味気ないので、於古発山〜遠藤山〜塩谷丸山の往復に決定しました。このルートはマイナーなのか、最上ルートから合流した人が1名丸山から来た人が2名、穴滝からが1名のたった4人としかお会いしませんでした。ここでは静かな山旅が楽しめました。
遠藤山へは、一部笹が登山道に被さり露払い状態、そして蜘蛛の巣払いもしなければならず、丸山の山頂は軽やかな出で立ちの登山者で賑わっているのに、私はスパッツをつけてヨレヨレになって到着しました。
それでも初めての塩谷丸山は、快晴のなか心地の良い日差しとさわやかな青い海を背景に、「近郊の良い山」として上位にランクインしました。山頂のあの岩がまた日向ぼっこするには最高です。
日が短くなり、静かすぎる山道を戻るので、あまりゆっくりもせずに引き返し、自然の村で靴を洗わせて頂き、200円の日帰り入浴をして帰路につきました。
次は穴滝から行ってみたいと思います。
余談ですが、丸山の山頂でクライミングの神様にお会いでき、さらにクライミングのお誘い頂いた事が何より感激する出来事でした。
