備忘録 装備品 その113

ランタン1

EPI/BPランタンオート

それまでは「チロルランタン」という蝋燭ランタンを使用していたのですが、やはり暗く（私は夜間視力が悪い）、困っていました。
更に或る年の初夏、大雪山黒岳から降りてきて泊まった層雲峡のキャンプ場で、ツエルト内に吊るしてあったチロルランタンの溶けた蝋を頭からかぶってしまい、怒り心頭に達したのでこちらを購入しました。
30年近く前の話です。

このモデルにするか、当時使用していたバーナーのメーカー（『プリムス/IP-2243』）に合わせて『プリムス/IP-2245』にするか最後まで迷ったのですが、ホヤにガードが付いていることが決め手となり、こちらにしました。
ホヤは何度も割って交換しているので、純正のものではなく、イワタニプリムスのものを流用しています。
テント内使用を想定しているので、透明ではなくすりガラスタイプのホヤにしています。
頭のガードは屋外使用時に通算何百匹の虫の墓場となっているので錆びてボロボロです。

その後、メッシュホヤの中華ガスランタンを購入したので、今は倉庫で災害用として待機しています。

重量、光量等のデータは失念しました。
（ガス使用量は40ｇ/ｈ位で、光量は60W位だったと思います。）