備忘録 装備品 その138

ヘッドランプ25

ナショナル/BF-181C

中華水中ヘッドランプを持っているのですが、かなりの集光型のLEDを使用したモデルです。
現場での使用で特に困った事は無く、メッシュケースに入れてザックのヘッドポケットに入れて泳いだりシャワークライムをしたりしても全然問題は有りません。
実際のところ沢登りの際にしか持って行かないので、秋〜春は家の引き出しに寝ている状態でした。

ある日、倅の耳掃除の際に灯りが欲しいという事で、それを妻に使わせたところ、集光具合が耳穴を照らすのにちょうど良かったらしく、それ以来子供たちの耳掃除用ヘッドランプとして重宝されることになってしまいました。

私はそそっかしいのと、めんどくさがりなので、日帰り用のザックや沢登り用のザックはいつでも行けるように基本装備はを入れっぱなしにして置いてあります。
このため、耳掃除用のヘッドランプとして妻の御道具箱に入ってしまったヘッドランプの代わりがないと、沢登りの際にヘッドランプを忘れて行きかねず、万が一遅くなったら面倒なことになってしまうので、新しい防水ヘッドランプを探していたところ、ネットオークションでこれを見つけ、入手しました。
（でも実際は予備ヘッドランプは必携なので、本当の問題は起こらないんですけどね。）

とても懐かしいのですが、単三電池４本Xクリプトン球というこれまた懐かしい昭和規格ですので、電球を散光型白色LEDをオーダーして交換し、電池は単三リチウム電池で運用しようと思っています。
（水中ヘッドランプって、水中を照らすために集光型電球ばかりなので、実際に使うと光がまとまり過ぎて見にくい時が有るんですよね。）
でも、とっても重いんですよね、これ・・・

下記がメーカーサイトからの抜粋です。

電池寿命 連続約6時間(パナソニックアルカリ乾電池)
大きさ 約130×85×80mm
質量 約300g(電池含)
明るさ 約600 lx(1m前方)
光源　 豆球 MB-48PF3K(4.8V 0.3A)
グッドデザイン商品 ○
クリプトン球 ○
水中 ○30m