備忘録 装備品 その168

ダウンウェア001

CABELA'S/プレミアグースダウンベースレイヤージャケット

20年以上前にまだ紙だったカタログを見て、国際郵便で発注して取寄せた商品のうちの一つです。

その頃、ダウンジャケットと言えば大外に着るもので、少し嵩張るものという認識でした。
でも、シュラフに於いてはその認識は変わってきていました。
そこで、コンパクトに収納出来て、休憩や幕営時に取り出してアウター（今でいう所のシェル）の内側に暖かく着られるというモノということでダウンジャケットを探していましたが、当時は今のような「コンパクトダウンジャケット」というコンセプトはどこのウェアメーカーも持っていませんでした。
一社だけ「ダウン下着」という商品を作っていましたが、ちょっとイマイチなうえ、私のご予算以上のお値段でした。

で、米国より取寄せたカタログたちの中に「カベラス」があり、見てみるとこの商品が載っていたので、速攻でオーダーしました。
確か$70-位だったと思います。
ダウンの詳細については忘れてしまいました。

今のコンパクトダウンジャケットに比べるととても嵩張りますが、当時はとても小さくなるダウンジャケットとして、一年中携行していました。
フロントはファスナーではなくホック式なので、脱ぎ着は楽です。
別途コンパクトダウンジャケットを手に入れてからは普段着のアウターとして使っていますので、表面が日に焼けてしまっています。
右腕の補修は、雪の日に原チャリスクーターに乗っている時に着ていて、交差点で大転倒した時に付いた傷を自分で直しました。