こむら返りとコムレケア錠

こむら＜腓＞とは、ふくらはぎ＜脹脛＞のことなので、
腿や腕はもちろん、手や胸などにも起きる私の場合、
＜筋肉痙攣症＞と表現した方が正しいのかも。。。。

自転車に乗ると、手が攣ります。
入浴中は、腕や胸が攣ります。
畳に座ったり、登山中には、腿が攣ります。

自転車や入浴は、決まった姿勢を避ければ良いことに気づきましたが、
腿は、突然襲ってきます。
何度かは、睡眠中にもありました。

水を飲んだり、冷やさないようにしたり、忠告には従います。
でも、忘れた頃、突然、襲ってきます。
還暦を過ぎてから、発生しない週はありません。

コムレケア錠が、テレビで報じられた時には、飛びつきました。
＜足がつったときの、痛み・こわばりを治す＞とあります。
＜就寝時や外出で歩く時など、足がつった時におすすめです＞とも。

買いました。
何時でも飲めるように、持ちました。

でも、

実際は、飲めるような状態ではないのです。
七転八倒の状態では、取り出すことすら出来ない。

しばらくの間、苦痛に喘いで、落ち着いた後、
ようやく、飲むわけですが、
連続して起きることは、滅多にないので、
気休めの気休めでしかなかった。

＜漢方薬＞であることに気付いたのは、
もう一度購入するかどうか、
＜取説＞を読み直したときでした。。。。。。

それからは、
痛み止めと、鎮痛湿布薬を山には持参しています。
十分も我慢すれば治まります。
あとは、最悪な場合に発生しないことを祈るだけです。

ふた月前、指の痺れで通院している医者の前で、
鞄を置こうとした手が攣りました。
話を聞き、処方として、漢方薬を出してくれました。
コムレケア錠と同じ芍薬甘草湯でした。
一日二回、食前に飲みます。

＜やっぱり、攣ってからでは、間に合わないよね＞

ここひと月、急激な攣りは襲ってきません。
＜んｎｎｎ、攣るかな？＞という感覚が、前兆のようにきます。
で、攣らない方向に、体をゆっくり確認をしながら動かします。

思い返すと、十日近くは、それすら無いような。。。。。

通院している医者は、整形外科に座って居ます。