不法投棄と向き合う

　愛知県・渥美半島にある衣笠山。藤七原から白谷へ抜ける林道衣笠線。1〜2年前に全線が舗装され、行き来する車が増えた。それに伴い増加傾向にあるのが不法投棄をする輩。以前、歩道付近でのゴミ問題も．．．。
・小衣笠はゴミだらけ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1724882.html

　2019年12月頃に気付いたのが、林道入口に捨てられた車のバンパーと壊れたコタツ。林道の中ほどの山の斜面に捨てるなら目立たないのに、わざわざ目立つ林道入口に捨てられていたため、早急に処分しないといけないと行動しました。（写真1）
　とはいえ、なかなか捨てに行けないのが会社員の辛いところです。結局、たらめ会会長の軽トラに廃棄物を積み込めたのは連休も終わりが近づいた1月4日でした。（写真2）
　軽トラに積んで処分場に運んだのですが、残念ながら正月休みで開いておらず、たらめ会の山小屋・木楽荘（きらくそう）に仮置してました。
　たらめ会の会長さんが処分場に話をつけてくれて、処分場に引き渡したのが1月10日でした。その後、不法投棄防止の看板（田原市のやつ）の設置も行政に働きかけていただきました、ありがとうございます。（写真3）
　今後は、不法投棄を見かけても自分でやろうとせず、場所とどんな物が捨てられているかを行政に連絡すれば良いと聞きました。確かに、そのほうが良いと今回の件で納得しました。

コメント

あきやまさんぽ

RE: 不法投棄と向き合う
こんにちはgenta_さん
整備活動お疲れ様です。

しかし、不法投棄する輩には本当に腹が立ちます。彼等には絶対罰が当たりますよ。

大変でしょうが頑張って下さい。蔭ながら応援しています。

akiyamasanpo

げんた

RE: 不法投棄と向き合う
akiyamasanpoさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

　今回の件で市の行政に、不法投棄物を現地から処分していただける部署があるということを知りました。バンパーとコタツだけでこれだけ大変だったので、頭が下がる思いです。
　設置された注意看板は田原の山でよく見かけるもので、悪いことをしていないのにドキッとさせられます。それだけ効果があると同時に、以前、そこで不法投棄が行われたんだなと思われ、複雑な気持ちになりますね。