HONEYWELL PENTAX ESII SMC TAKUMAR 50mm F1.4
フジカラー記録用100 ナニワカラーキット現像の後、エプソンGT-X980でスキャン。
昨年の9月3日に信州坂城の堂叡山(大道山)に登った時の写真です。
堂叡山には頂上に四体の石像と一つの石碑が立っていまして、山頂は木々に覆われて鬱蒼としているものの、坂城の町側を一望できるようになっていて、この石像がそちらを向いています。
昔から坂城の人々の里山信仰が篤かったことを垣間見ることができたような気がしました。
旭光学は基本的にASAHI PENTAXとして世界各国で販売されていましたが、60年代初頭から70年代前半のM42マウントもモデルは米ハネウェル社を通じても販売されていました。
そちら向けのものにはプリズムカバーにしっかりと「HONEYWELL」の名が刻まれています。
こんばんわ
Topgabachoさんの写真・・・何度も見返していますが、どれも素敵です!
デジタル機感覚でフィルム機を使うと、どうしても被写界深度を浅めにしてしまって、解像感がないと言うか、何とも締りのない写真になりがちです
手ぶれ補正に依存してきた撮影なので、手振れも怖くて・・・
air_4224さん、そう言って頂けると照れちゃいますが、ホント嬉しいです(^∇^)v
被写界深度はフィルム感度がデジタル機器のようにオートでさまざまに変化しませんから、どうしても100や400で使うために、ちょっと鬱蒼としたところですと1/60でもf2.8以下なんてことが多々あります。
植林地帯の帰路なんかはかなり暗く、もう手持ちでは難しくなることも多々ありますよね。
仕方ない時はコンデジで済ませてしまいますが、是非フィルムでと思う被写体に出合ったら、今使っている安物ストックが一脚を兼ねていますので、上に付いた簡易コンパスを外すと三脚ねじが現われ、そこにカメラを固定してなるべくぶれないように使っています。
登山経験はまだ1年ちょいですが、カメラの縁で山のプロカメラマン・ライターでいらっしゃる三宅岳さんとずっと以前から知り合いで、彼によると山でも三脚は必須だそうですが、そこはまぁ、写真で食べているプロと、ただの古カメ愛好家&素人ハイカーの違いで、自分は重たい三脚を山に持って行く勇気はないです。
それぞれの方がそれぞれのスタンスで楽しむのが一番ですね(^∇^)b
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