小樽赤岩で岩教程

先週日曜日（2023/5/28）、所属する会で恒例のクライミング教程が開催され参加してきた。前々日に日高のアポイ岳〜ピンネシリ往復、翌日は同じく日高の低山・ペラリ山を歩き、片道3時間半かけ戻ってきて片付けし、翌朝赤岩クライミングの早朝開始に合わせ準備を整えた。
はっきり言って、若くないのにハードだ。疲れがとれないまま、教程とは言えクライミングに参加しようとは舐めている!？

前日に準備万端整えたハズだが、急遽集合時刻が早まり、それに合わせ、仲間のひとりAさんに我が家に向かえに来てもらうことを止め、ワタシがAさん宅行き同乗させていただくことにした。そういったちょっとした変更により忘れ物をしてしまった。

まあ、それはさておき、ほぼ予定通り教程内容は進行し、最後に岩の登り込みへ・・・という段階で雨が降り出した。すでに教程スタートから（休憩含め）5時間経過しており、大事な物を忘れてきたワタシにとってはタイミングの良い雨だった（他の皆には申し訳ないけど）。
クライミング中の雨は大変危険だ。皆で一斉に片付けに取りかかった。そんな矢先、トラブル発生。
大変なトラブルだった。
自分は大事な忘れ物をしていたので、その分いつも以上に注意深く行動していたのが幸いしたかもしれない。もしかしたら、ワタシがそのトラブルを引き起こす可能性もあったかもしれないと思うと、会全体で振り返ることが必要だろう。