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でも自然を保護することは結構難しいことです。
登山のためのアプローチは自然破壊なしでは容易ではないし、そもそもそこに至るには、環境破壊があっての電気供給によりアクセスが初めて可能となります。
(余談ですが、ダム建設反対して、原発反対している人が目一杯電気使ってテレビに出たり、電車で移動することには違和感を感じます。)
山って自然の宝庫です。高山植物を踏み荒らしたり、たき火をするなんて到底許される行為ではありません。
でも登山道というのは自然を破壊してできた物ですよね。意図的に自然破壊している人を擁護する気持ちはさらさらありませんが、自分は自然を破壊していないぞって上から目線で登山者は言うべきではないと思います。
自然の恵みに感謝しつつ、謙虚に山と向き合いたいと思います。
私は必ず山行く度に思います。
「登山道を歩いているだけでも環境(自然)破壊だよな…」と。
特に登山道が流された光景を目の当たりにすると、登山道が無くて木の根がしっかり張ってればこうはならなかったのにな…と。
崩れる箇所も植林帯や道、とにかく近年人の手が加わった場所から崩れているように思います。それに大雨等で崩れそうな場所もなんとなく判りますよね。
まあ、人類・文明が存在すること自体が環境破壊なので延命措置のつもりで、できる限りのマナーは守りたいと思い何時も歩いています。
loukさん、こんばんわ。
登山道整備される方には頭が下がりますが、その一方で新ルート開拓って名目での自然破壊もけっこうあります。遭難の原因にもなっているので慎んで欲しいのですが…
登山者のできることって、 loukさんの言うとおり最低限のマナーを守ることがたいせつですね。またよろしく願います。
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