単独行のことを最近ではソロ登山と呼ぶらしいですが、技術と経験が必要なことには変わりありません。
滋賀県の遭難事故の半数以上は単独行です。私も独身の頃は単独行で北アルプスなどに登っていたので、ただ危険だから単独行は止めた方が良いと杓子定規には言いませんが、リスクに見合う準備は必要です。昔は携帯電話なんて便利なものもありませんし、もしもに備えてアマチュア無線の免許も取りました。ヤマレコもなかったので、コースは地図をよく確認するとともに、雑誌などで情報を集めました。
今はいろいろと便利な反面、安易に山に入る方が多いように思います。
仕事など色んな都合で単独行しかできない方もおられるかとは思いますが、やっぱり複数で登られた方が良いと思います。(あまり多いと引率になってしまいますが)
低山でも仲間と登ると楽しいですよ。
おはようございます
単独行愛好家です(笑
おっしゃるように単独であれ、またパーティであれ、ちょいと問題が出てきているようですね
昨日のkarankurunさんの日記にあったように、現在のパーティのありようは「個の団体」の様相・・
しっかりしたCLのもとに「パーティ」が組めているのが珍しいようです
単独行しかりパーティしかりで、しっかりしたコンセプトに基づいた山行計画とパーティであるなら引率の指導力が必要でしょうね。
>あまり多いと引率になってしまいますが・・
少人数であっても、パーティは、CL、SLによる引率だと思いますよ
それが嫌ならパーティを組まない方が安全ですね
CLが下山を判断して議論になるのはもってのほかですね。
小屋などで、どうするか話し合っているのを見ると、何か違うと思ってしまいます。
CLが行くといえば行く。下山といえば下山。
古いジジイでしょうが、その判断をCLにゆだねるのがパーティの本来の姿だと思ってます。
「烏合の衆」では還って危険なように思いますね。
karankurunさんの日記の指摘は、パーティで動かれている方の現場の意見です
ただ、masutyannさんのおっしゃる本意もすごく理解できます。
昨年、白出し沢を夜中につめていて、後ろからヘッデンでお若い方が単独行・・
「すみません、槍ヶ岳は、この道でいいんですね」
驚きました・・白出大滝500m手前の雪上でした。
夜中に安易に歩くにもほどがあると思いましたね
コートやグランドで命を落とすことはないでしょうが、山のフィールドであることをもっと啓蒙していくべきでしょうね・・
でわでわ
uedayasujiさん、コメントありがとうございます。
CLが絶対なのは今も昔も変わりありませんが、今のパーティは昔のパーティとは違います。単独行の集合体のようなものなので、それをパーティとは呼びたくはありませんが、残念ながらまとまりのないグループ登山を行っている人がいます。そんなグループの1人が怪我でもすれば、統計上はパーティーの遭難となります。karankurunのお話ももっともで、現実、比良山系でもパーティと別行動した方が遭難しています。
一方でツアー登山なるものがあってガイドさんというCLに任せっきりで何の判断もせず山に入る方がいるのも、時代の流れのように感じてなりません。
世間ではそれもこれも含めて登山者なんでしょうね。
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