最近、丹沢エリアを歩くようになり、改めて丹沢についてネットで調べていて、その広さに驚かされた!
表丹沢にはじまり、東丹沢に北丹沢、西丹沢と色々。
西丹沢に三国山まで含まれる事を知り、正直なんだかなぁ!
といった感じです。
昔、丹沢山というピークはなく、三つの山を総称して「丹沢山」と呼ぶと覚えた事は何だったのか?
しっかり、丹沢山というピークの山もある。
そこで改めて奥秩父や奥多摩、奥武蔵の範囲について調べてみた。
そこで判った事は、
武甲山・・・言わずと知れた「秩父の名峰」で奥武蔵ではない。
丸山・・・「外秩父」の山で奥武蔵ではない。
矢岳、大平山・・・「奥秩父」東端の山。
武甲山が秩父というのは当然知っていましたが、山歩きのエリアとしては奥武蔵として扱って良いと考えていましたが、違うようです。
山歩きのエリアとして「秩父」があります。
また、丸山が「外秩父丸山の眺望」として埼玉県の文化財指定となった事を受け、「奥武蔵随一の展望」とのレコを残していた自分が何とも恥ずかしい限り。
※レコはその内に修正します。因みに、「外秩父」の呼び名は奥武蔵の名前が生まれる前からあったようです。
県立奥武蔵自然公園や奥武蔵自然歩道、奥むさし駅伝競走の範囲やルートを調べていると、奥武蔵の範囲がわかります。
また、山と高原地図で武甲山から大持山にかけてのミニ縦走路に「奥武蔵アルプス」の表記がつけられましたが、一年限りで消えた事もよく理解できます。
・奥武蔵の最高峰・・・武甲山×
・奥武蔵随一の展望・・・丸山×
・奥武蔵最強ルート・・・天覧山〜武甲山×
shadow1100さん、こんにちわ。
まあまあ、間違いは間違いでいいんじゃないでしょうか。奥武蔵というイメージは関東平野に住んでいる人からすれば、当然のような気もします。が、一度秩父に住んでしまうと、やはり秩父の周りの山は秩父の山なんですね。特に武甲山は秩父の盟峰(あえてこの漢字のほうが好きなんで、こちらを使っています)ですから、秩父の人間にとってはやはり特別な感慨を持っていると思います。いつでも空を見上げれば武甲山。ですから。
私は関西の人間ですが、仕事の都合で1年だけ秩父に住んだことがあるので、やはりそのように感じています。深山幽谷の地に突如出現した秩父と言う街の成り立ちを考えるとその思いはひとしおですね。
s-katayamaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
>一度秩父に住んでしまうと、やはり秩父の周りの山は秩父の山なんですね。
→やはり、そうなんですね。
奥武蔵の名付け親の西部鉄道(当時の武蔵野鉄道)のハイキングマップでも、奥武蔵と秩父は分けられています。
s-katamayaさんのように心の広い方ばかりであればいいのですが。
やはり、間違いは間違いとはっきり認識したいですね。。。
shadowさん こんばんは
エリアの区分には、僕も一言(いや二言かな?
確かに奥武蔵は、奥多摩・秩父・奥秩父などと接しているので、区分けが難しいかと思います
奥と言うからには、武蔵と言う地域があってもおかしくないですし・・・
国定公園として合併すれば、名称変更もありますし・・・
切りがないですね
Stillさん、こんばんは!
確かに切りがないですが、、、
奥武蔵の名前は、当時の武蔵野鉄道(今の西武鉄道)が飯能から吾野まで延伸したのを契機に集客の為、奥秩父や奥多摩に倣って、この辺りを武蔵野の奥で「奥武蔵」と呼んだのがはじまりだそうです。
歴史も浅ければ、地形的な根拠もないのが実態です。
その西武鉄道でさえ、武甲山、丸山は「秩父」として扱っています。
範囲は、上記の通り地形的な根拠がないので飯能市と日高市の自治体の範囲内になるようです。
また、ヤマレコのエリアに「奥武蔵」しかないのが誤解を助長していると考え、改善要望を出しました。
知ったかぶって、丸山を「奥武蔵随一の展望」のレコを残し、その後「外秩父丸山の眺望」が県の文化財指定された事を知るのは、やはり恥ずかしい限りです
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