私は数年前にこの動画を見つけて時々見ることがある。
カシンの１００歳の誕生日のようです。
オールドクライマーの方々には是非見ていただきたいです。
言葉は分からなくても雰囲気はわかります。
人名と山名から話のストーリーを想像できるかもです。
終盤のケーキを切った後の 楽しそうな談笑は強い絆で結ばれた信頼関係と、苦しくも楽しい時間を共有したということなのだろう。
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日記
カシンとボナッティとメスナー
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カシンはあまりにも古くどのような登攀をやっていたのかはわかりません。
カシンの名前が入った登攀用のウッドピッケルを持っています。
ボナッティは自分が若いころは既に現役引退で世界中を回っていました。ボナッティが単独で登ったドリュの南西岸壁を登りに行きました。ロープを輪投げで登った逸話のあるルートです。
メスナーは彼の名前が入ったニッピンの登山靴を履いていました。あまりに超人的に8000mを登るので驚きを超えてあきれました。
動画見ましたが言葉がわからないのが難点ですね。
カシンもボナッティも残念ながら亡くなられています。
カシンはこの動画のあと１００歳で亡くなり、ボナッティも２０１１年に亡くなられています。
そういう意味では３人そろった様子というのは 彼らの人生最後の集大成のような貴重な動画ではないかと思います。
ドリュへ行かれましたか素晴らしいですね ！！
私はオールドクライマーの知り合いから頂いたボナッティ・わが生涯の山々という本を所有していますがその本の表紙がドリュ南西壁です。
私の一番のお宝です。
ドリュは 投げ縄と振り子トラバースですよね。
たしかレビュファの山岳映画３部作の中に ここもあったと思います。
カシンは１００の初登の記録があるそうです。それに７８歳でピッツバディーレを登ったりと８０代までクライミングをしていたようです。
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