岳人7月号は、私としては大満足の一冊です。
それは、連休中の白馬での遭難の件、2月の御池岳遭難の件が的を得た情報と分析で掲載されていたこと、そしてWeb上の日記を愛読させていただいている早川先生の投稿記事が掲載されていたからです。
御池岳遭難の件では、遭難者の方が最後に送信しようとして送信できなかった携帯メールの内容が記されており、何ともやるされない思いになりました。本当に残念でなりませんが、予想外の事態が起きたときに、どこまで対応できるかで生死が決まってくるのだと思わされました。
そして早川先生の投稿記事は、すでに公表されているもので目新しいものではありませんが、先生の完全燃焼な生き方に共感しています。興味のある方はこちらからどうぞ。(基本、山スキーと自転車の話が中心です)
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/
こんばんはWaldkirchさん。
私も、その遭難の記事を読みました。
仰るように、やるせない気持ちでいっぱいです。
こういった遭難が再発しないよう、自分自身も
身を引き締める思いです。
ryuji1700さんこんばんは。
まずは、予定外のことが発生したときのバックアップをどこまで用意しているかが生死の分かれ目になるのかなと思ってます。
予備の電池、ビバークを強いられた時のツェルト、非常食、滑落した時のザイルやヘルメット、無論登山届けもこれに類しますね。
今回の件で言えば、携帯が圏外になった時の代替通信手段があれば助かっていた可能性が高いです。
と言って必要以上の装備は歩荷訓練でもないかぎり、逆に体力を奪いますので、バランスが難しいですね。
今日の大文字山で無意味にヘルメットをかぶって登山したのは、この私です
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