|
|
今回は浅間山を中心に、火山の研究をされている中澤英俊教諭を招いての講演会。私にはちょっと難しい内容でしたが、参加されてる方は皆さん浅間山マニアで、地形の事とかメチャクチャ詳しくてビビりました（笑）
黒斑山の成り立ち、小浅間山・離山の成り立ちの話では、私が思っていたのと違っていて面白かったです。
小浅間山・離山は、黒斑山(おそらく10万年〜2万年前)と浅間山(おそらく1万年前)の噴火の間に噴火しているらしいのです。なので浅間山の寄生火山と言われているにも関わらず、浅間山より古くからあったことになるんですね。
ただ黒斑山より西、烏帽子岳〜高峰山までのことは、黒斑山〜浅間山までに比べると研究が進んでおらず、三方ヶ峰と高峰山を主フィールドにしている私としては少し残念でした。色々文献を漁っても分からないことが多いです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する