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参加費、入会ともに無料。ただし教科書(1,260円)が必要です。
内容は、冬期シーズンの装備の選び方、使い方といった感じでした。
好日山荘での装備の購入を促すといった感じに取られてしまうかも知れませんが、読図や気象の講座もあったので、そういった目的の講座ではないようです。
これから冬山を始める人向けの講座だったので、冬山の心得を再認識するために非常に役に立ちました。
ちなみにアイゼンは足に装着している時の方が約3倍の加重を感じるそうです。
私の体感では背中にある時の方が3倍の加重なのですが……単にパッキングが下手なだけかも知れませんが(ｰｰ;)
質問コーナーで八ヶ岳の赤岳鉱泉(行者だったかも)までを散策したいのだが、どの位のアイゼンが必要かとの質問がでました。
講師(山岳ガイドの方)は講義中に6本アイゼンは難しい、12本(10本)から入るべきと言っていましたので「そこまで行ったら登りたくなるよ」などと濁していましたが、美濃戸山荘から美濃戸口までの車道はチェーンスパイクを履くと言っていました。
なるほど！(◎_◎;) 実は私、以前あそこで転けまくりました。
私も今度行く事があったらアイゼンの他にスパイクも持って行こう！！
勉強になりましたm(_ _)m
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