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装備は、ナンガUDD180利用のXUL装備（別途レポート）で寒いといけないのでUDD380とそれを入れるためにザックをEXPED25リットルに変更した、SULごっこ装備。
装備実験の話はさておき、『風』のはなしである。
飯を食って、酒を飲んでるうちはなんてこと無かったのにも関わらず夜半 強風が吹き荒れた。
もしかしたら、河原だけだったのかもしれない。
ま、 結果から言うと雨は振らなかったのでカーボーイキャンプをした画伯改めタっくん、が正解だったのだが………小生は、ｹﾞｰﾄｳｯﾄﾞｹｲﾌﾟをたてていた。
ステイク全く効かない。
わずかな砂地を見つけて、6つのループを細引きで石にて固定してたてた。
なかなか、うまく行ったかに見えた。
で、風である。
も〜〜う、眠いのに何度も倒れる、何度たてても倒れる。
寝ぼけながら、裾に石をのせ、ストックを60センチくらいに縮めてﾋﾞﾋﾞｨもどきにしても結局倒れる。
最終的には体に巻きつけてとばないようにしていただけの惨めな姿。
バタバタうるさいし、駄目だこりゃ。
結論。河原泊が含まれる旅では
『ゲイトウッドケイプは使えない、のでは？』
沢の人たちはツェルトやタープを使っているから、工夫次第なのかもしれないが………ブツブツブツブツ
かと言って、自立式テントをたてれる平地もない…面白くないし。
ハンモックテントをたてれる木もない。
根本的に装備の変更を考えなくてはならない。
強い雨対策は一応考えなくてもいい。そもそも川が増水する可能性があるから河原では寝ない……或いは、即撤収。
やはり、ヘリウムビビィを一軍入りさせるべきなのか？
服部さんみたいに、大きめのタープだけでしのぐか？
ま、少し考えよう……
………しかし、ストックを倒されても倒されても、なんだか楽しいのは何故だろう？
ULごっこはマゾ化を促進するのだろうか？
注記）ネイチャーストーブは小生に非ず。
兀狄山人記
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