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写真１は実験１の設置例、写真２は実験２一目。写真３は実験２二泊目。三頭を除いて、避難小屋は満員なので遠慮した。
シュラフ、日用品等他のアイテムははほぼ同じ
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実験１.単独
20170429白丸駅発〜0501上野原駅着
一泊目 御前山付近、二泊目三頭避難小屋
ベースウェイト5500ｸﾞﾗﾑ
パックウェィト最大11��
【中型ザック、完全防護ハンモックテント】
ザック アーキテリクスFL 45 35ﾘｯﾄﾙ700ｸﾞﾗﾑ
シェルター
ヘネシーハンモックテント680ｸﾞﾗﾑ
スイングタープ260×270cm 365ｸﾞﾗﾑ
ｽﾃｲｸ、ロープ 108ｸﾞﾗﾑ
マット 【ｸﾛｰｽﾞﾄﾞｾﾙ】エバニューUL改造 130ｸﾞﾗﾑ
調理器具【大型鍋、炊飯】
POT-L 鍋1400ml 、ﾊﾝﾄﾞﾒｲﾄﾞアルミ蓋＆柄、ﾕﾆﾌﾚｰﾑ食器M650ml、スプーンフォーク
アルコールストーブ ﾊﾝﾄﾞﾒｲﾄﾞグルーヴストーブ66mm
アルコール燃料500ml ペットボトル
着衣【化繊長袖、化繊靴下、化繊綿フーディ→ダウン無し】
mont-bellｼﾞｵﾗｲﾝ長袖T化繊
ダイソー先割れ靴下、mont-bellサイクルソックス 共に化繊
ORプリマロフトフーディ
【スキンメッシュ長袖、ｼﾞｵﾗｲﾝﾒｯｼﾕブリーフ、ODパンツ】は、同じ
靴 アシックス安いジョギングシューズ
食料 毎夕、米二合半他おかず多数、酒ごくごく少量
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実験２.同行者一名
20170503三峰神社発〜0505東日原バス停着
一泊目白岩山付近、二泊目一杯水避難小屋前
ベースウェイト3200ｸﾞﾗﾑ
パックウェィト最大9��(二日目以降水場状況が不安なため)
【小型ザック、小シェルター】
ザック ゴッサマーギアーミニマリスト25ﾘｯﾄﾙ
シェルター
シートゥサミット タープポンチョ145×230��190ｸﾞﾗﾑ
ヘリテイジ ソロシェルター改造190ｸﾞﾗﾑ
マット 【エアマット】 Ozone
調理器具【少量クッカー、炊飯無し】
ﾕﾆﾌﾚｰﾑ食器M650ﾐﾘﾘｯﾄﾙ52ｸﾞﾗﾑ ﾚﾝｼﾞﾌｰﾄﾞ蓋＆針金柄
計量カップ16ｸﾞﾗﾑ 割り箸使い捨てスプーン
グルーヴストーブ 50��
アルコール燃料110ﾐﾘﾘｯﾄﾙ、予備にエスビット
着衣【ウール長袖,ウール靴下,化繊綿ベスト＆ダウンジャケット】
アイスブレイカー長袖T
ブリッジテイルウール靴下中厚手
mont-bellエクセロフトベスト
mont-bellEXダウンジャパン
靴 アシックス トレランシューズ穴あき
食料 90秒マカロニ、素麺等、酒潤沢
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結果 ５月の奥多摩では、主観的に、どちらのパターンが現実的か？
ザック➡実験１ 中型ザック
⏩小型ザックだとパッキングが面倒。
シェルター➡△実験２ 小さいタープ＆ビビィ
⏩タープポンチョと、重くなるがヘリウムビビィなら更に安心。
⏩実験２.の同行者は、mont-bellULシェルターだが、自立式シェルターは最強だが、やはり設置場所を選ぶので状況にかなりの不安が有る場合(或いは、設置場所がわかっている場合)のみの利用になる。
マット➡実験１ ｸﾛｰｽﾞﾄﾞｾﾙマット
⏩エアマットは快適だが下からの冷えに弱い。撤収に時間かかる。パンクが不安
調理システム➡実験２ 小型鍋、50�丱哀襦璽凜好函璽�
⏩長期ではわからないが、短期ならば小型鍋で炊飯無し、或いは一合炊飯の方がいろいろな面で現実的。
やはり、山に酒は必須。
着衣➡実験２ メリノウール靴下、化繊綿ベスト＆ダウンジャケット
⏩ウール靴下はなんとか三日履ける。化繊は一日でベタベタ。水場多く毎日洗えるなら化繊が乾きやすいので快適。プリマロフトフーディは脱いでいる時間が多く、ややかさばるので、シーズン的に化繊綿ベストとダウンジャケットの組み合わせの方がよかった。
靴➡実験１ 非防水安いジョギングシューズ
⏩今回のコースでは、特に危険はかんじなかった。通気性が有る方が快適。防水靴下を持っている。
その他⏩フェイスマスク、軍手。防寒着がフーディでない場合ホームセンターの薄いフェイスマスクは必須。
岩鎖が無い場合、山用手袋は不要。綿の軍手が有用。ただし寿命は四５日。
註記; 実験２ 二日目、足を挫いてしまい、三日目は切り上げてヨコスズ尾根を降りた。
兀狄山人記
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