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滑落時の山行録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7889817.html
硬膜下血腫
https://www.yamareco.com/modules/diary/23010-detail-360285
https://www.yamareco.com/modules/diary/23010-detail-360660
https://www.yamareco.com/modules/diary/23010-detail-362900
山行録にも記しましたが、滑落した際の記憶が全くなく、当初は何故滑落してしまったのか不思議でなりませんでした。一週間後に息子が現場を訪ずれ、GPSの位置から滑落したのはここしかないという場所の写真を撮ってきてくれましたが、ザレた下り斜面で危険と言えば危険だが、注意して通れば問題ないように見えました。
フォローしているヤマレコユーザーのhammburgさんがいつも呪文のように「危険でないところも危険!」と述べられていますが、まさにこれを身をもって体験したことになります。
滑落時の記憶がないことから、推測になってしまいますが、きっと足を滑らせたのだろうと思います。では、何故足を滑らせたのだろう?
それは、私の慢心だと思い至りました。定年退職後登山を始めて約15年、その間に北・中央・南アルプスや八ヶ岳のほぼ全ての主稜線を踏破してきた私のとっては、秩父の小鹿野アルプスをハイキングすことについては何の不安も感じることなく、ルンルン気分で歩いていて、下り坂での足元への注意を怠ってしまったのではないかと推測しています。
ヤマレコ社長のまとやんさんの遭難体験談でも、下りで濡れた岩に不用意に乗って滑ってしまったと述べられていましたが、私も恐らく油断して足元を見てなくて、滑ってしまったんだろうと推測しています。
登山では登りでは必然的に足元を確認することになりますが、下りでは楽な分、それ程危険ではない所で注意が散漫になってしまうと危険と認識した次第です。「あまり危険でない所も要注意」を今後の戒めにしたいと思います。
ご無沙汰しています。
「危険でないところも危険!」で最悪の事態にならなくて良かったです。
また硬膜下血腫も順調に回復とのこと、おめでとうございます。
私も最近、何でもない普通の道で転倒して左手首を転倒しました。これが山の中であれば、滑落していたと思います。
ちょっとした油断が事故になると痛感しました。
また記録にも気しましたが、私も病気治療のため約半年、山を休みました。近場の山からリハビリして、また累積登り800m位までは登れるようになりました。
無理せずに体力回復に努めてください。
hamburg
焦らず、体力回復に努めて、山に復帰したいと思います。
まず最初の目標は高尾山です。
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