記録ID: 7889817
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ハイキング
奥武蔵
滑落し、右鎖骨と肋骨9本骨折、幸い自力で下山〜小鹿野アルプス
2025年03月10日(月) [日帰り]
埼玉県
ゴンパパ
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:01
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 242m
- 下り
- 244m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・法性寺山門を潜り抜け、概ね緩やかに上って、観音堂へ。 ・観音堂から少し戻って岩の隙間を潜り抜けて、概ね、緩やかに上って岩船山へ。 ・大きな岩を下った所に、お船観音が立つ。 ・お船観音から戻って岩を登ると、大日如来が鎮座。 ・岩を降りた後、概ねなだらか／緩やかに登った後、ダウンして釜の沢に下ろうとして、どこかで滑落。以降は感想に記載しました。 |
写真
突き当たって右に進んで観音堂に立ち寄った後、引き返して左に進んで奥の院に向かう。
観音堂の背後には岩窟があり、子授け地蔵を祀った小堂があったことを後で知る。
右側は上から6本折れてる、合計9本折れてた。医者から、これは痛いでしょう、もし、救助されて病院に運ばれてたら強制入院させられてたレベルだそうで、手術迄の間、いつでも入院していいからと言われました。
2
3/12 12:19
右側は上から6本折れてる、合計9本折れてた。医者から、これは痛いでしょう、もし、救助されて病院に運ばれてたら強制入院させられてたレベルだそうで、手術迄の間、いつでも入院していいからと言われました。
感想
順調に歩んでいて、気が付いたら落葉積み重なる急斜面にいた。ログをみると2時間ぐらい気を失っていたみたい。足を踏み外したとか、滑ったといった滑落に繋がる動作を全く覚えていない。
10メートル程上に登山道があるようだが、両腕は肩付近に痛みがあって力が入らないため、激急斜面を登り返すことができない。どうするか、回りを見まわした所、下方に沢が見え、登山道らしものが見える。地図を確認すると、この沢沿いに下れば、脱出出来そう。幸い、脚は問題なく、沢沿いに降って登山口に戻ることができました。
帰宅してすぐクリニックで診てもらった所、右鎖骨はポッキリと折れており、肋骨は数本が折れていた。肋骨が折れると息をするのが辛いことを知る。
鎖骨は固定してもくっつくらしいが手術した方が治りが早いそうなので手術する予定。肋骨はこのまま固定するのみ。しっかりカルシュウムを取らなきゃ。
何故滑落したのか分からない為、皆さんお役に立たないかなと思いつつ、恥ずかしながらアップしました。完治したら、事故現場を訪れて、何故滑落したのか確認してみるつもりです。
追記：3月10日手術、順調に推移して退院しました。肋骨は自然治癒を待つしかなく、痛みを堪えつつ（痛み止めを飲んでも痛く、薬が切れたら悶絶）、日にち薬で約1ヵ月過ぎればかなり落ち着くとのことでした。
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Chiko_12 さん
いや〜ビックリですよー
無事に下山出来てホントに良かったです…
しばらくは大人しくしててくださいね😊
subaru5272🍷
未だに、なんで？とキツネにつままれたような感じです。こんなことがあるんですね。まあ、無事に帰宅できたことが何よりです。
何はともあれ無事に下山されてよかったです
自分も歩いたことがある場所だけに他人事とは思えませんでした
滑落された場所は釜の沢・柿の久保指導標の辺りでしょうか
落葉だまりを踏み抜いたのですかね
完治までどれくらいかかるか分かりませんがしっかり治療して下さい
低山と舐めていたわけではなく、慎重に歩いていたつもりなので、本当に不思議です。
何でもなさそうな所でも、危険が潜んでいるものですね。改めて、再認識です。
でも自力でのご帰還が出来て何よりでした。
滑落は「あれ？」と気づかないくらいのスピードで下にいますので（何度かやってますので）とにかくご無事で何より。
早くリハビリからのご復帰をお待ちしております。
はるひよさんも、鎖だったかな、外れて落ちたことがありましたね。気をつけているつもりでも、思わぬ所に危険は潜んでますね。
こんにちは。
意識を失って危ない状態でしたね。どうにか下山できて良かったです。
私も気をつけるようにします。
お大事に。
何処に危険が潜んでいるか、分からない場合もあるということを、再認識しました。ちょっとした油断だったのかな〜。記憶が飛んでいるので、なんとも。元気ななったら、今度は息子と再訪してみます。
私が数m滑落した時は路肩が崩れたので “あっ” って思ったんですが、
まったく覚えがないってこともあるんですね。こわっ！
軌跡を見ると20mくらい斜面を斜め直線に滑落して、その後（おそらく激痛のなか）
現地の状況を一所懸命確認し回っている様子がわかります。その上で地図と
照らし合わせ、緩やかな沢沿いをくだり道路にアクセスしていますね。
なかなかできない冷静な判断が素晴らしい。
普段の山歩きではヘルメットはしないので頭を打ったり足を折ったりで行動不能に
ならなくて不幸中の幸いでした。なにがあるかわからないのが山歩きの怖さ。
肝に銘じます。一日も早いご快癒を祈っています。
（ひとつ教えてください。滑落した場所はスマホの電波は通じましたか？）
気が付いて脱出し始めるまでは10分足らずですので、ログがフラついているのは、恐らく誤差のせいでしょう。これを見て、私は二時間程気を失っていたことに気付いた次第です。
幸いにも脱出出来そうと分かって、救助他で連絡取ろうとはしませんでしたので、電波が通じていたかどうかは、判然とはしませんが、多分、通じたのではないかなと思います。最悪の衛星通信での緊急連絡は、衛星電波が届く地形かということになりますが、こちらは試してなかったので不明です。
返信ありがとうございます。
なるほど、気絶している二時間のGPSの誤差があの軌跡なんですね。同じ場所にいてもあのくらい誤差がでるのがよくわかりました。
気がついたときはとにかく下山しないといけないと痛みはあまり感じなくても、その後どんどん強くなるんですね。ﾒﾓﾒﾓ
最後の手段を使わず下山できてよかったです。手術のスケジュールも決まったそうで、早いご快癒を祈っています。
事故直後は、緊張しててアドレナリンが出てたのか、激痛で動けないと言うほどではありませんでしたが、時間の経過とともに、痛みの範囲が広がり、痛みの程度も強くなってきており、もし、現在感じるような痛みだったら、自立下山は無理だったかもしれません。
大変でしたね...
2時間も意識を失われていたとは。
無事に自力で戻られたのは何よりです。
骨折の痛みが辛いと思いますが、お大事になさって下さい。
また、野川公園で元気な顔を見たいです。
ご無事で何よりでした。落ちた記憶が無い、と言うのが恐ろしいですね。きっと何ら変哲も無い箇所だったのでしょうね。早期の回復をお祈りいたします。
意識を失いながら、無事下山されたとのことで何よりです。
油断するなかれ、明日は我が身ととらえて気をつけて登山して行きたいと思います。
規模は違いますが、昨日登山時にこの程度はチェーンスパイクまでは要らないと思った所で、滑って転倒。
これまでも寧ろ油断した時の方が、大きな転倒になってます。
今回のゴンパパさんが私のケースと同じかはわかりませんが、低山でも常に緊張感を持っての登山が必要と考えさせられました。
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