feveが「山男」という単語を知ったのは唱歌「山男の歌」です。子供だったfeveには、山男に惚れると若後家になるダの、飯盒の飯が一番好きだの、得体のしれない連中が世の中にいる、とまず、まだ柔らかかった頭にインプット。

その後大きくなったfeve、別冊マー〇レットの雑誌の漫画で山男にほのかな恋心を抱きます。もう絵に描いたようなストーリーなので書くのもためらわれるんですが、書きます

主人公は女子大の学生さん、恋人は山男しかしその恋人は槍ヶ岳で(穂高だったかも)命を落とします。帰ってきたのは恋人のパートナー(山男さん)だけ。「どうして連れて帰ってくれなかったの?」と泣き崩れる主人公。パートナーも山男なんですが、ぶきっちょにも冷静に最後を伝えます。
天候急転の中、主人公の彼が滑落し、パートナーの山男さんもザイルで結ばれているので一緒に落ちそうに。すると、恋人さんが自らザイルをナイフで切り(ここいら辺はちょっと記憶不明、そもそもナイフでザイルが切れるのか?)、自ら落ちていったと。(´;ω;`)。
「彼を返して」(という歌がありましたけど、とったのはこの場合女友達ではなく、未熟な山男さん)と泣き崩れる主人公。しかし昭和生まれの少女漫画、ここで終わりません。主人公は自分で山に登って、彼の死んだ場所を見たいと、要は冬山登山をやりたいと言い出します。周囲の反対や偏見をよそに周到に山へ行く準備をする主人公。登山の装備をバイトでそろえ、雨の日も風の日も合羽を着て家から女子大まで重しをしょって通います。
それを陰になり日向になり支える山男さん、何も見返りは要求せず、何年も支え、とうとう、主人公は冬の槍ヶ岳へ登頂し成功、そこで初めて山男さんを許します。
と、絵にかいたようなストーリーなのですが、まだ若かったfeve、そのまま情報はインプットされてしまいました。山男はクールないいやつだと。
そして最近何人か本物の山男さんに会いましたが、かっこいいことはカッコイイですけど、何かむかしインプットされた情報とちょっと違うかも。私はいったい、何を山男さんに求めていたのでしょうか?謎は今深まるばかりです。
ウケる(´◑д◐`)
クールな山男か。うーん、見たことない。皆喋り好き。ピーチクパーチク。女子か?!と思ったり( ´° ³°`)
feveさんのところもそろそろタイヤかえました?スノーシューはしないのですかー?
mari125さん、コメントありがとうございます。そうですよね。ずーっとしゃべっているか、黙りこくっているか、のどちらかですよね。
タイヤはまだです。スノーシューは寒そうなのでまだ決めかねています。
feveさん、こんばんは。
クールな山男かあ〜
昔はちょっとは居たかも?
でもね、尖ってたかっこいいにーちゃんたちが、年を経て丸くなって、山屋のいいおじちゃん達になってしまうんですよ
暖かい目で見守ってあげましょう
私の想い出の山男は、生徒諸君の沖田君かな?(古過ぎ?)でも、遭難しちゃだめだよね。
jikyoonさん、コメントありがとうございます。はい、暖かい目で
生徒諸君、懐かしいです。週刊少女フレンドでしたよね。 マーガレット派と少女フレンド派に分かれていましたよね、世の少女たちは
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