遮光器土偶

子供時代に私を魅了したものがある。それは遮光器土偶と縄文火焔型土器。

特に遮光器土偶、縄文時代は魅力的、なんてキューティーハニーのように魅惑的な（要するにエロイ）ボディだろうと。顔ははっきりいってぶさ〇く、でも体だけはエロイ。ハニー（は、美人だけれどロボット）に通じるものがある。

子供時代、近所の床屋さんでカットしてもらった（わかめちゃんカットでした、いまはなんでもなんとかボブにしてます）ついでに置いてあった少年誌で、永井豪の世界を垣間見たfeve、ちょっと心がときめきました。「神様はエロにも通じている。」と直感で感じとりました。

そんな時に学研の雑誌で見つけた遮光器土偶、なんでも神様に祈るときに使われたものだそう。見た目は決して美人ではないが、エロいボディです 縄文の神様が要求するものは見た目がはかなげな美人ではなく、生きる意欲に溢れた健康ボディだったのです 。

そんなこんなをして数十年がたち、ふときいたラジオの放送、なんでも岩手県で遮光器土偶は発掘されて今展示をされているのだそう。子供心をときめかせた遮光器土偶がこんなに近くにあったなんて、びっくりです すぐにでも行って見学したいが岩手県は広い、一時間の運転では着かないんです。

今日は出かけるには暑いし。
売っていないかなー？＞遮光器土偶のキーホルダー

ああ、遮光器土偶。