年末、feveはおせちづくりに取り組んだ。
去年までは何も考えず、買ってきたかまぼこやら伊達巻やらを詰めていた。そうじゃない、との突込みがあり、調べてみたら、重箱3段の1の重、2の重、3の重で詰めるものが違い、それぞれにめでたいものを詰めてゆく、らしい。
一の重は口どりといってかまぼこや数の子やらを入れる。二の重は焼き物で焼き魚(鯛ですね)3の重は煮物(めでたい根菜や鶏肉で作る筑前煮が入る)とのこと。
何も知らなかったー 。
その驚きは、北アルプスの険しい山道を始めて歩いた時の驚きに近かった。この登るのもしんどい険しい山行を日本のお母さんたちは何も言わずに毎年越えていたのかー。
去年初めて北アルプスに挑んだfeve、結果は途中棄権であったが、参加することに意義があると考えているfeve、再挑戦する予定である。今年もどこかに登ってみたい、そんなことも考えながら、家計簿と通帳をにらんでいる。
というわけで、お正月料理を充実させよう、と、買ってきたものと、焼いたお魚と、筑前煮を作り、アップルパイも焼いた。それらを詰めて、お重を作り、準備万端で年末を待ち、無事に年越しをした。
年が明け、気温は低いが天候も良く、静かなお正月である。わくわくしながら、おせちを開け、ワインを傾けて過ごした。
ウィーンフィルの中継を見ていたら、「美しき青きドナウ」はオーストリアが敗戦したときにヨハンシュトラウス2世が国民を鼓舞しようと作曲した曲、で、オーストリアの第二の国歌と呼ばれているのだそう。
日本の第2の国歌はなんだろう?とふと考えてしまった。
年末になるとだれもが歌いだす第9か?
紅白を見る限りは「天城越え」かもしれない。おばちゃんたちの第二の国歌は「天城越え」だと思う。
それだけテレビに映る石川さ〇りさんの顔はコワカッタ。
いや、案外ユーミンと腰をくねらしたサザンかも。誰で歌えるんじゃないか?今何時と聞かれれば?「そうね、だいたいね」と答えそうである。
誰もが歌えて、親しい歌、「山男の歌」や「尾瀬の歌」もよさそうである。
などと考えていたが、年末に2本買ったワイン、3が日が過ぎてまだある。そんなに飲むほうではないので、ワイン2本は多かった。
ビールに、地ビールにすればよかったなーと今考えている。
写真はfeveの力作のおせち、である。来年は焼き魚は鯛にしたいし、豆も煮こんでみたい。
あけましておめでとうございます!本年もヨロシクお願い申し上げます♪フェベさん。
年末商戦戦争に参戦し、獅子奮迅の戦いブリで、「おせち」という戦果を立てたフェベさん。戦勝国の国歌はフェベさんの好きな歌でOKです!
アコースティック調のニルヴァーナなんかの曲でもどーでスか?
ではでは。
あけましておめでとうございます。stroheimさん。
おせち、3日食べて、明日はカレーにしようと思います。ワインも、料理に使おうと思います。あしたビールとチョコレートを買って、お正月気分を抜こうと思います。ああ、山へ行きたい・・・。
こんばんは feveさん
おせち岳は実母は毎年登頂してますが、姑は登頂を諦めているので
嫁の私もしめしめと登っておりませんが、正しい日本の文化を子どもに
伝えていない後ろめたさがあります。
さて、日記を読んで夫に「日本の第二国歌は?」と問うたところ
即座に「甘木声」いや「天城越え」と答えたので驚愕しました。
ちなみに私の第二国歌は「津軽海峡冬景色」です。
こんにちは。kibakoさん
おせち岳、なかなか登頂が難しく、突き詰めれば穂高か槍ヶ岳ぐらいの高さを感じます。
おっ「津軽海峡冬景色」ですか。石川さ〇りさんの日本人への貢献度がうかがい知れるお話です。演歌は日本人の琴線に響きますね。
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