UFOはいるのか？

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2019年07月13日 19:18日々のあれこれ全体に公開

feveが好きなものに、UFOがある。

都市伝説大好きである。NASA本当は月になんか行っていない。月に行った宇宙飛行士の階段を降りて、月の上でジャンプする、あの映像はスタンレーキューブリックの渾身の作品である。なんて話を語らせたら、一時間でも２時間でも話す。

山でもつい空を見てしまう。いつも飛んでいるのは飛行機、山頂で飛行機雲がまっすぐに飛んでいるのをよく見る。

しかし、UFOを見たことはまだない。残念ながらまだない。
空港の上空をアヤシイ光が照らしていたのは見たことがある。しかしそれは、サーチライトが雨雲に反射していただけ、だそう。

星を見たさに親にねだって望遠鏡を買ってもらった。それで、木星や土星や金星や月やら、見れるものは全部見たが、UFOは見られなかった。「これは？」と思うものは大概、人工衛星だった。

有識者の話では未確認飛行物体としてのUFOは存在する。しかし、宇宙人の乗り物としてのUFOはたぶんない。

高度な科学文明を持つ宇宙人が自国民の年金すら守れない国を見に来るだろうか？いやない。多分見に来るとしても接触はしないだろう。雑菌だらけの地球にうっかり下り立ったら、すぐにインフルエンザや口内炎にかかるだろう。口内炎にかかった宇宙人は口がきけなくなるだろう。遠い星からやってくる宇宙人、雑菌やウイルスの免疫があるだろうか？なるほど。

でもそれでも何かが飛んでいてほしい。アヤシイ発行物体、魅惑的ではないか？

そんな時役に立つ都市伝説、富士山の下には巨大なピラミッドがあるというやつ、（本当はコニーデ式の火山です）。UFOとピラミッドは深い関係にある。

だったらピラミッドを探そう。そう、東北の山にはピラミッド型の山が多い。そしてUFO伝説もまことしやかにささやかれている。

有名なものではM市の南にある南昌山（８４８ｍ）、feveはシラネアオイを探すふりをして、登ってみた。雨が降ったりやんだり、山頂はちょっとした風、しかし出たのは一瞬熊かと思った山菜取りのお兄さんだけだった。UFOはでなかった。

ほかにもある。黒森山（８３７ｍ）も西側から見るとピラミッドである。ここも何気ないふりをしながら、山中を歩き回った。しかし出会ったのは登山のおばさんだけだった。権現様に手を合わせ騒がせたことをお詫びをしながらも、黒森山の廃道に近い登山道を歩いたが、何も出なかった。

そしてあきらめの悪いfeveは、今年新しいピラミッドを見つけた。それも二つも。高下岳登山帰りに見つけたピラミッド型の山、男助山（７５８ｍ）と女助山（６０９ｍ）である。

ここにはノアの箱舟伝説がある。洪水になった時に男は男助山、女は女助山に逃れて助かったのだそう。UFOでそう。

そして密かに登山の機会をウカガッテいる。写真はUFOを探す目的ではなく普通に天体観測したくて買った望遠鏡。今日も雨雲がかかってしまい観測できず。

2019-06-30 イワシがにおう。

2019-07-29 反省なんかしない。

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