イワシがにおう。

日曜日、例によって雨である。山に囲まれている岩手県、でも山は遠い。

計算してみた。防衛省の計算に近いかもしれないがとりあえずの目安である。

岩手で一番難攻不落の岩手山、何度か登っているが、一番登られている柳沢コース、これは山頂まで５．７キロで１４０８ｍを登る。なので一キロ当たりおよそ２４７ｍを登る。

きついという噂の燕岳、これは４．７キロで１２５３ｍを登る。一キロで２６６,５ｍを登る。岩手山よりもきついということか？

富士山は登山道が崩落してしまったので、次に高い北岳、これは４．７キロで１５８０ｍを登る。およそ一キロ当たり３３６ｍを登る。これは確かに手強い。

ルートも違えば、アプローチも違うので一概には比べられないが、登山初級者のfeveにとってみれば、岩手山で相当練習しないと、外へは出てゆけない。このままでは去年と同じく途中棄権になってしまう。

岩手山での練習方法、考えてみた。

柳沢コースで少し重い荷物を背負ってみる。膝にちょっとばかり難点を抱えているfeve、急いで登ったり下りたりができない。あくまでゆっくりなので、負荷を加えるしかない。

ほかのコースにトライしてみる。登ったり下りたりしているのは鬼が城コースと焼け走りコースである。どちらもちょっと長い。でもトライする価値はありそうである。

こうして夏が始まった。闇営業も日米安保も、どうでもいい。闇営業は批判している側もされている側も同じ穴の狢に見えるし、日米安保も「ああ、また思いついたんですね」である。

家の中がイワシくさい。３枚卸にして出た廃棄部分を、ビニールに入れて流しに置いておいたら、犬が探ってしまい食したらしい。窓を開けて換気扇を回したが駄目だった。これから床掃除をする。

こうしてfeveの日曜日が過ぎてゆく。

写真は赤い花が咲くはずだったスカーレットという名前のクレマチス。種から育てたものなので遺伝情報が違うため必ずしも親と同じ色にはならない。メンデルの法則だろうか？

コメント

stroheim

激メン！私も好き(笑)→でもｶﾛﾘｰ低いよ…
こんにちは！
　何kmで何m上昇するのか？なるほどそれなら山登りのｷﾂさがわかりますね♪あまり有名でもない山にばかり登ってるので、標高すら気にしたことなかった…
　ｷﾂいか否かは、そんときの気分によるとこが大きいですね、気分屋なんで(笑)
　「休日、矢の如し…」ですね、はい…
ではでは。
　

feve

Re: 激メン！私も好き(笑)→でもｶﾛﾘｰ低いよ…
stroheimさん、コメントありがとうございます。
激メン美味しいですが、日曜日の夜に夕食として出てきたときはさすがにちょっと悲しかったです（忙しくて買いに行く元気もなかった、激メンだけがストックされていた）。
気分は大事ですね、あとは体調とお天気かなー。
ではでは。