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4月バカのデマであった。しかし、不安になったfeveは、お金をおろし、お米とカップラーメンを買ってしまい、こんなに我慢したんだからと美味しいお米、つや姫を買った。
そして、その代わりに発表されたのは「マスク2枚の配布」だった。お肉券とか、お魚券とか、おすし券とか、現金とか、お話は盛り上がり、そして来るのは洗って使えるマスクだそう。「日本は貧乏くさい、某大国は・・・・。」と思ったが子供じゃないのでマスクでもありがたくいただく。ないよりはましである。
志村さんが亡くなった。ショックであった。出てきたお兄さんがまたそっくりで、「生き返ったか?!」と一瞬。小さい箱に入って戻ってこられたときは泣いてしまった。
思い起こせば、feveがまだお勤めをしていたころ、「今日もいろいろあったなー」と疲れ切ってアパートに戻り、テレビをつけたら「バカ殿様」で、由紀さ〇りさんとのコントだった。
殿「ソチはいくつになった?」と若い腰元へ聞く。
若い腰元A「18でございます」
若い腰元B「19でございます」
由紀さん「私にも聞いてくださいまし」
殿しぶしぶ「そちもか?いくつになった?」
由紀さん「16でございます」
殿「なぁにぃい」
ちゃららーんちゃらららららー♪(なぜかトッカータとフーガニ短調)。
feveはここで笑ってしまい、その日にあったしんどいこと、つらかったこと、反省しないといけないこと、どうでもよくなってしまい、化粧を落としてお風呂に入り、そのあと「バカ殿様」を最後まで見た。腰元ってOLの走りみたいなものだよなーと、こうやって生きてゆくのねと教えられたのである。
その後由紀さんは、トルコ行進曲でヒットを飛ばしたのは皆さんのご存知のところである。
「三つの密」とか聞くと、志村さんの洗礼を受けて育った昭和世代、平成世代
は若いお姉ちゃんと「密」を語り合いたいと思うだろう。しかし、行ってはいけないのである。ここは、あくまで「忍」である。
feveだって、本当は花見酒でゲラゲラ笑っていたいのである。
写真は金平糖のような花、セリバオウレン。
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