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この歌は某放送局が子供向けの歌の番組で、たぶん幼くして父親を亡くしてしまった少年が父親との思い出を歌った曲で、お父さんは遺言で「強く生きておくれ、広いこの世界はお前のものだよ」と言い残している。
子供時代にこの歌を聞いたfeveは、頑張って強く生きてゆこう、多少はいけないこともするだろうけど法に触れない程度に細い道を通って、世界をなんとか自分のものにしようと思ったものだった。
そして何年もたった。
手に入れた自分の世界は子供時代とあまり変わらなかったが、価値観はだいぶ変わって、自分の手がそんなに大きくないことに気が付き、手に余るものは手にしないようにしよう、自分が幸せとおもえるのならばそれでいいじゃないかと考えるようになった。
さて今年のワードfeve編である。
いろいろ考えたが「不織布」「モデ〇ナのワクチン」「猫のリドリ」となった。
「不織布」
は、今年だいぶお世話になった。マスクにも使ったが、庭用にも霜よけとして使っている。便利な布である。
そんな中、新たに変異株が現れた。「オミクロン株」と聞いたときは、尾身先生が発見されたのかと一瞬だけ思ったが、なんでも某国のお偉い人だのなんだのに配慮した結果、ギリシャアルファべの15番目を使うことになったのだそう。
また不織布のマスクに頼る生活になるのかなぁとちと憂鬱である。軽度の症状といっても「ちょっとした疲労感」とか「頭痛」とかが二日も三日も続いたらいやになるなぁと。
「モデ〇ナのワクチン」
今年の後半を使い物にならなくなったのかもしれないワクチンである。効果がありすぎたのか?思ったよりもfeveは若かったということなのか?疲労感というかだるさ?朝になかなか起きられない症状が打った後、ず〜〜〜〜と続いて11月の末になってようやっと我に戻って、お山を軽く歩けるようになった。この副反応を何とかしてもらいたいなぁ、と三回目の接種が少し憂鬱である。
「猫のリドリ」
5月の中頃から体調不良になってご飯を食べなくなり、口移しの食事で4か月の闘病をし、9月の上旬に死んでしまったうちの猫である。猫のいない生活は寂しいかと思ったら、なかなか成仏できないらしく、寝ている最中にfeveの頭や足元をうろうろしている気配がある。大人の猫だと思っていたが困ったちゃんだった。家の中はやたらときれいになりました、猫トイレを片付けたら。
写真はリドリ(生前)
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