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まだ夏は始まったばかりだというのに、猛暑日が出てしまう岩手地方。
少し休もう、できれば温泉で湯治しよう。ここで大人気の鶴の湯へゆけるかどうかダメもとで、ネット検索。
運よく、一泊できることに。
お山は乳頭山と、秋田駒ケ岳が行けそうだったが、ここはまず休もうということでお山は行かず、温泉場で、お湯につかって、ごろごろしようと心に決めた。
聞けばWIFIはあるがテレビはない。
混浴といううわさも聞く。
あれ?一回お山の帰り、あの暴風の秋田駒ケ岳の帰りに鶴の湯に入ったような?>確か、女湯だったような。
若干の不安はあったが、とにかく車に荷物を詰め込み、途中で庭用の植物も買って、3時間ほどかけて、岩手と秋田の県境を越えて行ってみた。
陣屋のお屋敷が立ち並ぶ、昔風の建物が鶴の湯。一回泊まって見たかった、念願を果たすfeve。
ついてすぐにお風呂へ直行、まず黒湯、アルカリ湯。体がものすごくあったまるそうな。子宝にも良いそうな。男女別でほっとする。
落ち着いたところで、一時間ほどたって、今度は白湯。酸性湯で、こちらがお年頃の病によく効くんだそうな。こちらも男女別。
鶴の湯のアイスクリームを食べて、ほっとして、結局翌日の朝まで7回ぐらい入ってしまった。
テレビもないので風呂に入っては浴衣姿で、温泉場のあちこちをうろうろし、ご飯も食欲がなかったはずのにおいしく食べ、お代わりまでしてあきたこまちを食べた。
一時間ほどの遊歩道も見つけたが熊さんが怖かったのと休みに来たんだからここは休もうということで余った時間は部屋でごろごろした。
今日は朝のお湯が効いてしまい、運転が眠かったが頑張って家まで運転し、家で倒れこむようにして二度寝。ゆっくり過ごしたfeveである。
ご飯の写真は、芋の子汁と野菜を蒸したものと囲炉裏で焼いたイワナ。お米はあきたこまち、feveが今まで食べたご飯で一番おいしかったごはんだった。
鶴の湯の暖簾が欲しかったが、3500円、支払いがギリギリ、植物をこれでもかと買ったため、帰りに何かあってもいけないとあきらめた。
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