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お山にも行けず、下界で植物の買い物、お店をはしごし、宿根草やら夏に植える一年草やら、たい肥やらを買い込んだ。
たい肥は一袋40リットル、牛糞たい肥とバークたい肥、鉢底石それにスリット鉢と犬の歯磨きと買い込んだら、キャスターが重くてしかもビュンビュンの風で思うように動けず、お店の中でも駐車場でも難儀をした。
そんな一日の昨日で疲れたなぁと思って家で一本500円の結構おいしいワインとお惣菜の夕食を食べていたら、何やら物音が。
出てみようと玄関を開けようとしたら、開かない。
なぜ?
と思ったら、玄関のわきに置いている簡易温室が風で吹っ飛んでていて、中に置いてあった種をまいたポットがみんな吹っ飛んでしまっていた。
ガーン、これが「ぴえん」ってやつかぁと。
なにもご飯を食べた後のくつろいでいるときに風でふっ飛ばさなくてもいいじゃないかぁと天を恨みそうになった。
とにかく救えるものは救おうと、玄関を何とか開けて、落ちたポットを調べ、もう暗くなっていたので懐中電灯で、苗が出ているものを救い出し、まだ種だったものはあきらめ、玄関に退避させた。
明けて、今日は種が残っていたものはもう一度まき直し、芽が出ていたものは根が張っていたので、何とか助かっていたが全部に名前を書いていたわけじゃなかったので、どれがどれやらになってしまい、たぶんバーベナ、たぶんリクニス、と分けて並べた。
ということで、今日は一日庭仕事それも目が疲れる系、種が細かいので、の仕事だった。買った宿根草と一年草は鉢上げをし、夏に向けて準備をした。
写真は昨日吹っ飛んだ簡易温室。また風で吹っ飛ぶかもしれないので外側のビニールを外し、骨組みだけにした。もう田植えも始まっているので遅霜の心配もなさそうだし、とにかく、種をまいたポットと救い出した苗のポットを並べた。
ああ、どれがどれやら状態ではある。
できればここで大きな地震が起きずにポットが無事であることを祈っている。
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