鍵しっぽの猫

今日も暑かった。我が家、西日が差し込む。それも、PM２時から３時の最も暑い時間帯に。

暑かったが、何とか耐えて、エアコンは使わない。エアコンのあの冷たい空気が苦手で、できれば使わずにすみたい。７０を超えたおばあちゃんになって、基礎代謝的に問題があって、「熱いのを我慢していると死んじゃうよ」と言われる年になったら、いや、岩手地方夕方４時を過ぎれば涼しくなるので、その年になっても使わずに済めばいいなぁと思う。

我が家にやってきた子猫、ガブという、鍵しっぽである。先端が鍵のように曲がっている。

鍵しっぽの猫を飼うといいことがあるそう。お財布に鍵がついてしまい、無駄使いをしなくなるんだそう。そういえば、６月に入ったときにこれでもかと来年の春用に球根を山のように買ったが、そのあとは無駄なものはほとんど買わずに暮らしている。

小金を貯めこんでは小さな買い物を繰り返している。

ガブは元気で、我が家の犬と仲良く暮らしている。

一緒に遊んでいたりして驚いたこともある。我が家の犬が相手をしていたのである、それもかなり根気強く。子猫は怖いもの知らずなので犬にもかかってゆく。「手加減してね、まだ赤ちゃんだから」と犬に言ったところ、賢い犬（飼い主が言うのもなんだが）らしく、我慢して相手をしてくれている。

写真は今年の３月に植え付けた男爵イモ、種イモ２個で１９８円だった。キッチンガーデンを作りたかったがその場所がなく、仕方がなく１０号の植木鉢に植え付け様子を見ていたが、夏が来て苗が枯れたので収穫をした。７００ｇほどを収穫し、今日はカレーに入れてみた。

おいしい。