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学生時代、feveはとある県の田んぼと畑に囲まれた広大な敷地の学校にいた。自然公園もあり、幼少より田舎暮らしをしていたfeveには絶好の環境だった。
しかし、やっぱり環境は変わっていて生き物が、その、知らないことばかりだった。
畑には落花生が植えられていて、feveはその時初めて、ピーナツは畑の土の中にできるということを知った。
ものすごい大声で鳴く、コオロギがいることも知った。夏の夕暮れ、実験が終わって疲れたなぁと思いながら女子寮に戻ったfeveは、エンジンが壊れたのかと思うような騒音に畑が包まれていることに驚き、それがコオロギの一種であることを知った。
そして、田んぼの中からは「ごぉおん、ごぉおん」と声がして、道路の上には車に惹かれてしまった巨大なカエルが落ちていた。それがウシガエルだった。
feveは馬の〇〇〇が落ちているのかと思った。
懐かしい学生生活、である。
ところでウシガエルはイギリスにもいるらしい。その名はBullfrog、訳すとそのままウシガエル。手のひらサイズで赤ん坊のウシガエルのオーナメントを見つけた。
かわいかったので庭に置くことにした。
写真はイングリッシュローズのコンスタンススプライ。
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