最近先生は音がちっともきれいにならない、要するに耳が緩いfeveに業を煮やし、カルカッシをぶつけてきた。そう、初心者向けカルカッシの練習曲の第一番、これをきれいに弾いてみろと。
笑わせるんじゃないわよ、何年ギターを弾いていると思っているの、と言い返せなかったfeve、そう、ちっともきれいな音なんか出なかったのである。
いいお年頃になったfeveはあくまで自分に甘く、耳もゆるければ指もゆるい、基本ポジションもなっていなかったのであった。
反省したfeveはゆっくり、きれいに音をよく聞くを心掛け、頑張って一番を練習していった。そして今日2番を弾いてみろと言われた、やった、一番卒業だと思ったが、二番、これがなんとも弾けなかった、自分でもわかる下手さ加減。
しかも初見ではない。
聞いておられた先生は「わがった」とおっしゃってそこでレッスンは打ち切りとなった・・・・。けっこうショックを受けたfeveであった。
弾けなかったことではない、いつもここまで言うかと言ってくる先生が何も言わなくなってしまったことによるちょっとした拍子抜けであった。
どうせなら、言われるだけ言われたほうがまだ幸せ、と、いうことでハ長調のドレミを練習してきれいな音を出す練習を今週はしようと思う。ただのドレミではなく、高い音域まで持って行くドレミである。
写真は奈良の若草山の一番目の頂上。
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