毒劇物の管理。

毒劇物を管理するには鍵がかかる倉庫または棚に入れ、その残量はノートに記録しないといけない。ノートもいつでも見ることができるように管理者が保管しないといけない。

家の周りで植物が枯れた。なんだか異常な枯れ方、除草剤をかけたにしては？
強酸でもかけた様な枯れ方であった、毒劇物の管理、ちゃんとやっているの？とふと。

ノートの記録が出てこないと残量の管理をちゃんとやっているのかどうかなんてわからない。ちゃんとやっていますの「口約束だけ」じゃ信用されない、のが世の常である。

さて話は変わって、feveが長かった東京生活に別れを告げ、住み慣れたアパートを整理し、マイカーをどうやって岩手まで運ぼうか？初めての長距離ドライブ？と考えていた時に母からかかってきた電話は？

「自分で運転して持ってこようなんて考えないで」だった。

東京から岩手まで５００キロ、女一人の運転はまずいだろう。運転しているときに眠くなってどこかに突っ込むかもしれないし、だれかを引いてしまったらそこで人生は終了する。

運送費も送ってやる、新幹線代ぐらい自分で出せ、だった。

もうそろそろおばさんになりかけていたfeveであったが、いつまでたっても子供は子供なんだな、「これが母の愛か」と感じ入り、ありがたく、車は運送屋さんに運んでもらい、実家に帰った。

運転の途中でトラックに追突されることもなく、実家に帰ったfeveであった。